英会話レッスンの教材に書き込んでよいかは、その教材が自分のものか、教室から借りたものかで変わります。自分で購入した教材なら書き込みを認めている教室が一般的ですが、貸出教材や共有教材には書かないのが基本です。迷ったときは、鉛筆を入れる前に講師やスタッフへ確認しましょう。
英会話レッスンの教材には書き込んでいい?
まず表紙や配布時の案内を確認してください。判断の目安は次のとおりです。
- 自分で購入した教材:原則として自分の判断で書き込めます。ただし、宿題で何も見ずに解くページがある場合は、先に講師へ確認すると安心です。
- 教室の貸出・共有教材:次の受講者も使うため、書き込みは避けます。付箋の使用も、粘着跡や破損を防ぐため確認しましょう。
- 教室でもらったプリント:自分用なら書き込めることが多いものの、回収・提出するプリントかどうかを確認します。
- 見本や体験レッスン用教材:教室備品の場合があるため、必ず確認します。
教室ごとに運用は異なります。「購入教材なら必ず書ける」「プリントなら自由」と決めつけず、その場の案内を優先してください。
書き込む前に確認したい3つのこと

1.誰の教材か
同じテキストでも、購入品と貸出品では扱いが違います。教材を忘れて教室の予備を借りた日は、いつもの感覚で書き込まないようにしましょう。教材を忘れた場合の受け方は、英会話レッスンの教材を忘れたときの対処法でも詳しく紹介しています。
2.あとで自分で解くページか
答えや日本語訳を先に書くと、復習時に「自力で思い出せるか」を確かめにくくなることがあります。初回は薄い鉛筆、復習後は別の色など、目的に合わせて使い分ける方法もあります。
3.書くことで会話が止まらないか
講師の発言をすべて書き取ろうとすると、自分が話す時間や相手の表情を見る余裕が減ります。レッスン中はキーワードだけを残し、詳しい整理は復習で行うのがおすすめです。メモの取り方に迷う方は、英会話レッスン中にメモが追いつかないときの対処法も参考にしてください。
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(大山俊輔)
書き込みの量が多いほど熱心、というわけではありません。20年以上教室を運営してきて、短いメモを会話や復習に生かせる方ほど、教材を自分の言葉で使えるようになると感じます。
女性限定・初心者専門の英会話教室を20年以上運営
講師へ確認するときの短い英語
書き込んでよいか確認するだけなら、長く説明する必要はありません。
- Can I write in this book?
この本に書き込んでもいいですか。 - Is this my copy?
これは私の教材ですか。 - Can I use a pencil?
鉛筆を使ってもいいですか。 - Should I write the answer here?
ここに答えを書けばいいですか。 - Can I use a sticky note?
付箋を使ってもいいですか。
聞き取れなかった説明や例文を書いてほしい場合は、英会話レッスンで単語のスペルを聞く英語も使えます。表現そのものを増やすより、「何を確認したいか」を一つに絞ると伝わりやすくなります。
教材を汚さずに記録する方法
- ノートに教材名・ページ・行番号を書く
- 自分の教材なら、消せる鉛筆で印を付ける
- 許可を得て、剥がれにくすぎない付箋を使う
- 教室のルールを確認してから、板書や該当ページを撮影する
- レッスン後すぐに、覚えたいことを自分のノートへ移す
スマートフォンでの撮影は、講師やほかの受講者、著作物が写る可能性があります。撮影可否を教室のルールで確認し、許可なく撮らないようにしましょう。
初心者が避けたい教材の使い方
避けたいのは、きれいに使うことを優先して何も残さないことと、反対に講師の言葉をすべて書こうとすることです。教材は保存するためではなく、レッスンと復習をつなぐために使います。
- 日本語訳をすべて先に書き、英語を思い出す機会をなくす
- 正解だけを書き、なぜ間違えたかを残さない
- 書き取ることに集中して、講師への質問を後回しにする
- 貸出教材へ「少しだけなら」と無断で印を付ける
自分の教材には、「もう一度質問したい」「家で声に出したい」など、次の行動が分かる印を決めておくと復習しやすくなります。
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(大山俊輔)
教材の扱いを講師に尋ねることも、立派なレッスンの一部です。分からないまま遠慮するより、短く確認する経験を次の会話につなげてください。
大人初心者の上達と挫折を長年見てきた教室運営者
まとめ|迷ったら書く前に確認しよう
自分で購入した教材なら、復習に役立つ範囲で書き込んでかまいません。貸出・共有教材や体験用教材は、書かずに講師やスタッフへ確認しましょう。大切なのは、教材をきれいに埋めることではなく、レッスン中の気づきを次の発話に生かすことです。
教室での質問や確認に使える表現をまとめて見たい方は、英会話教室で上達するための初心者向けガイドへ。教材の使い方や復習方法を自分に合わせて相談したい方は、体験レッスンで実際の教材とサポート方法を確認してみるのも一つの方法です。




[…] 教材へ書き込めるか迷う場合は、英会話レッスンの教材に書き込んでよいか確認する方法も参考にしてください。 […]