英会話講師の香水や整髪料などのにおいが気になり、レッスンへ集中できないときは、無理に我慢し続けなくてかまいません。まず席の距離や換気で調整し、改善しなければ教室スタッフへ相談しましょう。
香りの感じ方には個人差があります。そのため、「講師の香水が悪い」と評価するのではなく、「香りで集中しにくい」「少し距離を取りたい」と、自分の状態と希望を分けて伝えることが大切です。
講師の香水・においが気になるときは環境を調整してよい
マンツーマン英会話では、講師と近い距離で話すことがあります。香水、整髪料、柔軟剤、ハンドクリームなどの香りが強く感じられると、教材や会話へ意識を向けにくくなる方もいるでしょう。
一時的に気になっただけなら、席の向きや距離を少し変えることで落ち着く場合があります。レッスンへ影響する状態が続くなら、教室の利用環境として相談して問題ありません。
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(大山俊輔)
香りの相談は、相手の身だしなみを否定する話ではありません。レッスンへ集中できる環境を整えるための相談として、スタッフへ事実を伝えてください。
まず確認したい3つのポイント
その日だけか、毎回続いているか
たまたま近くの席の香りが残っていた、教室内で芳香剤を使っていたなど、講師以外が原因の場合もあります。気になった日時、席、どの程度レッスンへ影響したかを簡単に記録しておくと相談しやすくなります。
香りそのものか、距離や換気の問題か
講師との距離が近すぎる、空気がこもっている、狭いブースで香りを強く感じることもあります。席を離す、ドアを少し開ける、別の席へ移るなど、環境調整で解決できるかを考えます。
集中しにくいのか、体調にも影響しているか
単に好みと合わない場合と、頭痛や気分の悪さなどが出る場合では対応の急ぎ方が違います。体調が悪くなったときは、その場でレッスンを止め、スタッフへ伝えて休憩や退出を優先してください。
レッスン中にできる具体的な対処
席の距離を少し広げる
直接香りへ触れず、まず距離を調整する方法があります。
- Could we sit a little farther apart?
少し離れて座ってもいいですか。 - May I move my chair?
椅子を動かしてもいいですか。 - Could I sit over there?
あちらへ座ってもいいですか。
換気をお願いする
空気がこもっていると感じるなら、窓やドアを開けられるか確認します。
- Could we open the window?
窓を開けてもいいですか。 - Could we get some fresh air?
少し換気できますか。
教室の構造や空調によっては窓を開けられないこともあります。その場合は、別の席や部屋へ移れるかスタッフへ聞きましょう。
無理なら短い休憩を取る
集中できないまま続けるより、「I need a short break.(少し休憩が必要です)」と伝えて席を外します。詳しい理由をその場で英語にする必要はありません。
講師へ直接言うよりスタッフへの相談でもよい

香水やにおいは個人的な話題なので、講師本人へ伝えにくい方もいるでしょう。教室にスタッフやカウンセラーがいるなら、間に入ってもらってかまいません。
相談では、次の3点を伝えます。
- いつ、どのレッスンで気になったか
- 集中できない、体調が悪くなるなど、どのような影響があったか
- 席、部屋、換気、担当講師など、どの調整を希望するか
たとえば、「前回のレッスンで香りを強く感じ、会話へ集中しにくくなりました。次回は少し広い席へ変更できますか」と伝えれば、講師の人格や清潔感を評価せずに相談できます。
スタッフへ伝える相談例
相談例:
「香りに少し敏感で、先日のレッスンでは集中しづらく感じました。講師を責めたいわけではないのですが、席を離すか、別の場所で受講できるか相談したいです」
英語で短く伝える必要があるなら、次の形が使えます。
I’m sensitive to strong fragrances. Could we change seats?
強い香りが苦手です。席を変えられますか。
英語表現を完璧にするより、日本語でスタッフへ相談し、レッスン環境を確実に整えることを優先して構いません。
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(大山俊輔)
直接伝えるのが難しい相談を受け止め、講師との間を調整することも教室スタッフの役割です。言いづらさだけを理由に、レッスンを我慢の時間にしないでください。
初心者が避けたい考え方と行動
「失礼だから」と毎回我慢する
においの話題は言いにくいものですが、我慢して発言や受講回数が減ってしまえば、学習へ影響します。相手を批判せず、環境調整として相談する方法があります。
講師本人へ強い言葉で指摘する
“Your perfume is too strong.”のように相手を主語にすると、責められた印象になりやすくなります。“I’m sensitive to strong fragrances.”と自分の状態を主語にし、具体的な調整を頼みましょう。
一度だけで講師との相性を決める
原因が講師とは限らず、その日だけの可能性もあります。まず席や換気を調整し、同じことが続くかを確認します。それでも改善しなければ、スタッフと担当講師や受講場所の変更を検討します。
快適に話せる環境も教室選びの一部
英会話教室では、教材や講師の経歴だけでなく、席の距離、換気、相談窓口、部屋を変更できるかといった環境も大切です。体験レッスンで気になることがあれば、入会前に調整できる範囲を確認しておきましょう。
周囲の会話や音で聞き取りにくい場合は、英会話レッスンで周りの音が気になって聞こえないときの相談方法も参考になります。講師へその場で短くお願いする表現は、英会話レッスンで使える英語表現一覧から確認できます。
講師選び・相性・レッスン調整の悩みをまとめて確認する方は、英会話講師との相性・レッスン調整ガイドをご覧ください。
講師選び・相性・レッスン調整の悩みをまとめて確認する方は、英会話講師との相性・レッスン調整ガイドをご覧ください。




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