英会話レッスンで一つの問題が分からず、説明を聞いているうちに時間が過ぎてしまうことがあります。大切な疑問でも、今すぐ深掘りするより、いったん次へ進んで最後に戻るほうがレッスン全体を活用できる場合があります。
この記事では、問題を飛ばす、次へ進む、印をつける、あとで戻るときに使える初心者向けの英語を紹介します。
先に結論|Can we skip this for now?が使いやすい
Can we skip this for now?
これは今はいったん飛ばしてもいいですか?
for now を加えると、「もうやらない」ではなく「今はいったん」という意図が伝わります。あとで戻りたい場合は続けて言いましょう。
Can we come back to it later?
あとでこれに戻ってもいいですか?

難しい問題をいったん飛ばす英語
- Can we skip this question?
この問題を飛ばしてもいいですか? - Can we skip this part for now?
この部分は今はいったん飛ばしてもいいですか? - I’d like to move on for now.
今はいったん次へ進みたいです。 - This is a little difficult for me.
これは私には少し難しいです。
skip は問題・ページ・活動を飛ばすとき、move on は次の話題や作業へ進むときに便利です。
しゅみすけ
(大山俊輔)
分からない問題を飛ばすことは、学習を諦めることではありません。会話練習の時間を確保し、あとで落ち着いて確認するための時間配分です。
「b わたしの英会話」創業者。大人初心者の英会話を約20年支援し、英語系YouTuber「しゅみすけ」としても発信しています。
あとで戻ることを伝える英語
- Can we come back to this later?
あとでここに戻ってもいいですか? - Can we review this at the end?
最後にここを確認してもいいですか? - I’d like to ask about this after the exercise.
この練習のあとに、これについて質問したいです。 - Let’s mark this and come back to it.
ここに印をつけて、あとで戻りましょう。
「later」だけでは戻る時間が曖昧になるので、at the end(最後に)や after the exercise(練習のあとに)のように指定すると忘れにくくなります。
講師から聞かれそうなこと
Teacher: Would you like to keep trying or move on?
講師:続けてやってみますか、それとも次へ進みますか?
Student: I’d like to move on for now. Can we come back to this at the end?
生徒:今はいったん次へ進みたいです。最後にここへ戻ってもいいですか?
Teacher: Of course. Let’s mark it.
講師:もちろんです。印をつけておきましょう。
残り時間を優先したいとき
- We have only ten minutes left.
残り10分しかありません。 - I’d like to practice speaking first.
先に話す練習をしたいです。 - Can we use the remaining time for conversation?
残り時間を会話に使えますか? - Could I ask about this next time?
これは次回質問してもいいですか?
自分が話す時間を増やしたい場合は、英会話レッスンで自分から話す量を増やす方法も参考にしてください。
飛ばす前に、何が分からないか一言残す
- I don’t understand the question.
問題の意味が分かりません。 - I know the words, but not the sentence.
単語は分かりますが、文全体が分かりません。 - I need more time to think about this.
これについて考える時間がもう少し必要です。
分からない場所を具体的に示す方法は、レッスンで分からない箇所を示す英語で紹介しています。講師の説明自体が難しい場合は、簡単な英語や具体例で説明してもらう表現へ進んでください。
言葉が出ないときの簡単な言い換え
- Next, please.(次をお願いします)
- Skip this, please.(これは飛ばしてください)
- Later, please.(あとでお願いします)
- At the end, please.(最後にお願いします)
- Next time, please.(次回お願いします)
丁寧な一文が出なければ、教材を指しながら短い英語で意図を伝えて構いません。そのあと講師が自然な文へ言い直してくれたら、一緒に声に出してみましょう。
レッスン前の準備方法
- 今日優先したいことを一つ決める
- Can we skip this for now? を声に出す
- 飛ばした箇所につける印を決める
- 戻る時間を「最後」「次回」のどちらにするか決める
- レッスン後、印をつけた箇所を復習メモへ移す
しゅみすけ
(大山俊輔)
20年以上レッスンを見ていると、全部をその場で解決しようとするより、今日の目的に合わせて深掘りする箇所を選べる人のほうが、限られた時間を上手に使えています。
「b わたしの英会話」創業者。大人初心者の英会話を約20年支援し、英語系YouTuber「しゅみすけ」としても発信しています。
まとめ|飛ばすなら、戻る場所と時間を決めよう
問題をいったん飛ばすなら、Can we skip this for now?、あとで戻るなら Can we come back to this later? が使えます。
次のレッスンでは、難しい問題で止まりすぎたと感じたら Next, please. だけでも伝えてみてください。印をつけ、最後か次回に戻れば、疑問を放置せずレッスン時間も守れます。
ほかの場面で使う表現:英会話レッスンで使える英語表現一覧



