英会話レッスン中にスマートフォンが鳴ると、英語が頭から飛んでしまうほど焦ることがあります。仕事や家族からの着信かもしれず、「無視してよい?」「電話へ出るなら英語で何と言えばよい?」と迷う人もいるでしょう。
基本は、すぐ音を止め、短く謝り、緊急の電話だけ許可を取って席を外すことです。この記事では、対面・オンラインの英会話レッスンで使えるスマホのマナーと短い英語を紹介します。
レッスン中にスマホが鳴ったときの最初のひとこと
まず着信音や振動を止めます。その後、講師へ次のように伝えましょう。
- Sorry about that.
失礼しました。 - I’m sorry. I forgot to put my phone on silent.
すみません。スマホを消音にするのを忘れました。 - Sorry for the interruption.
中断してしまい、すみません。
電話へ出ないのであれば、長い説明は不要です。“Sorry about that.” と言ってスマホを伏せ、レッスンへ戻れば十分です。
しゅみすけ
(大山俊輔)
スマホが鳴っても、慌てて長く言い訳する必要はありません。まず音を止め、“Sorry about that.” とひとこと伝えれば、レッスンへすぐ戻れます。
「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。
着信があったときの3ステップ

1.すぐ音を止める
講師へ説明する前に、まず音を止めます。着信画面を長く見たり、その場でメッセージを読み始めたりすると、レッスンの流れが止まります。緊急か判断する必要がなければ、消音して後から確認しましょう。
2.講師へひとこと伝える
音を止めた後は、短く謝って再開します。
- Sorry about that. Please continue.
失礼しました。続けてください。 - It’s not urgent. I’ll call back later.
緊急ではありません。後でかけ直します。
“Please continue.” を添えると、講師に「もうレッスンへ戻れます」と分かりやすく伝えられます。
3.必要な場合だけ席を外す
家族の体調、仕事上の緊急連絡など、どうしても出る必要があるときは、講師に許可を取って教室の外へ移動します。
- I’m sorry, but I need to take this call.
すみませんが、この電話に出る必要があります。 - Is it okay if I step out for a moment?
少し席を外してもよいですか。 - I’ll be right back.
すぐ戻ります。
ほかの受講者がいるグループレッスンでは、通話の声で進行を妨げないよう、静かに退出します。
しゅみすけ
(大山俊輔)
どうしても電話へ出る必要があるなら、無言で席を立つのではなく、“I need to take this call.” と理由を一つ伝えましょう。必要なことを短く伝えるのも英会話の実践です。
「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。
電話へ出ないとき・出るときの英語を場面別に確認
| 場面 | 使える英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 着信を切った | Sorry about that. | 失礼しました |
| 後でかけ直す | I’ll call back later. | 後でかけ直します |
| 緊急電話へ出る | I need to take this call. | この電話に出る必要があります |
| 席を外す | Could I step out for a moment? | 少し席を外してもよいですか |
| 戻った | Thank you for waiting. | 待っていただきありがとうございます |
電話から戻った後、レッスンを再開する表現
戻ったら、待ってくれたことへお礼を言い、どこから再開するか確認します。
- Thank you for waiting.
待っていただき、ありがとうございます。 - Sorry for the interruption. I’m ready now.
中断してすみません。もう大丈夫です。 - Where were we?
どこまで進んでいましたか。 - Could you repeat the last question?
最後の質問をもう一度言っていただけますか。
退出時の基本的な流れは、英会話レッスン中に席を外すときの英語と戻り方も参考になります。
レッスン前にしておきたいスマホ設定
- 着信音と通知音を消す
- バイブレーションが机へ響く場合はオフにする
- 緊急連絡だけ受け取れる設定を確認する
- 画面を下向きに置くか、バッグへしまう
- アラームやタイマーも確認する
レッスンへ到着して教材を準備するタイミングで、スマホも消音にすると忘れにくくなります。到着後の準備については、英会話教室は何分前に行く?で紹介しています。
辞書や翻訳アプリでスマホを使う場合
スマホを机へ出していると、講師には辞書を使っているのか、個人的なメッセージを読んでいるのか分かりません。アプリを使いたい場合は、最初に目的を伝えておくと安心です。
- May I use my phone as a dictionary?
辞書としてスマホを使ってもよいですか。 - I’m checking the meaning of this word.
この単語の意味を確認しています。
会話を止めずにアプリを使うコツは、英会話レッスン中の翻訳アプリ・辞書の使い分けで詳しく解説しています。
オンライン英会話中に電話が鳴ったら
オンラインレッスンでも基本は同じです。着信音を止め、電話へ出る必要がある場合は講師へ伝えます。通話中はレッスン側のマイクとカメラをオフにし、個人的な会話が講師へ聞こえないようにします。
戻ったら “Thank you for waiting. I’m ready.” と伝え、音声と映像が戻っていることを確認しましょう。
よくある質問
レッスン中にスマホを机へ置くのは失礼ですか?
教室の規則や使い方によります。辞書や教材として使う場合は講師へ目的を伝え、通知へ気を取られない設定にします。必要がなければバッグへしまうと集中しやすくなります。
仕事の電話へ出てもよいですか?
緊急性が高い場合は、講師へ伝えて席を外しましょう。ただし、退出した分だけ終了時刻が延びるとは限りません。頻繁に電話が入る日は、予約変更や別時間の受講も検討します。
着信の相手を講師へ説明する必要はありますか?
詳しく説明する必要はありません。“It’s an urgent work call.”(緊急の仕事の電話です)のように、必要性だけを短く伝えれば十分です。
スマホが鳴っただけで講師に嫌われませんか?
一度の着信だけで過度に心配する必要はありません。すぐ消音にして短く謝り、その後のレッスンへ集中することが大切です。
まとめ:まず消音、緊急ならひとこと伝えて退出
英会話レッスン中にスマホが鳴ったら、まず音を止め、“Sorry about that.” と短く伝えます。緊急でなければ後でかけ直し、必要な電話だけ “I need to take this call.” と伝えて席を外しましょう。
失敗を長く引きずらず、必要なことを短い英語で伝えて会話へ戻る。その一連の対応も、教室で学べる実践的なコミュニケーションです。




[…] スマホの通知音や着信への対応は、端末を教材として使う話とは別です。通知や電話への対処は、英会話レッスン中にスマホが鳴ったときの教室マナーで確認できます。 […]