英会話講師に名前を覚えてもらえないときは?間違えられたときの伝え方

英会話講師に名前を覚えてもらえないときの相談

英会話講師に名前を間違えられたり、何度会っても覚えてもらえなかったりすると、「自分に関心がないのかな」と寂しく感じることがあります。けれども、発音の難しさ、似た名前の受講者、担当人数、毎回違う講師など、理由は一つではありません。

大切なのは、我慢して距離を置く前に、呼んでほしい名前と発音を短く伝え、教室側で共有できるか確認することです。名前を正しく呼んでもらうことは、英会話レッスンを安心して受けるための小さくない条件です。

しゅみすけ<br>(大山俊輔)

名前を間違えられて気になるのは、決して細かすぎることではありません。安心して話せる関係を作るための希望として、遠慮なく伝えて大丈夫です。

名前を覚えてもらえないときは、まず呼び方を共有する

最初に、「本名をそのまま呼んでほしい」「下の名前で呼んでほしい」「短いニックネームを使いたい」のどれが自分に合うか決めておきましょう。英語圏の講師にとって発音しにくい名前でも、無理に英語名へ変える必要はありません。

  • 呼んでほしい名前を文字で見せる
  • ゆっくり一度発音する
  • アクセントを置く位置を伝える
  • 必要なら覚えやすいニックネームを自分で選ぶ

講師が一度聞き違えただけなら、その場で明るく訂正すれば十分です。何度も続く場合は、講師個人だけでなくスタッフにも伝え、受講者情報やレッスン記録へ残せるか相談します。

なぜ名前を間違えられることがあるのか

名前を覚えていないように見えても、必ずしも講師の関心が低いとは限りません。自由予約制では担当する受講者が毎回変わり、同じ講師でも間隔が空くことがあります。また、日本語の長音、促音、「りょ」「きょ」などは、母語によって聞き分けや再現が難しい場合があります。

一方で、名前を何度訂正しても確認しない、ほかの受講者の名前で呼び続ける、希望する呼び方を軽く扱う状態が続くなら、相性や教室内の情報共有を見直す材料になります。原因を決めつけず、まず事実と希望を分けて伝えましょう。

レッスン中にできる伝え方

英会話講師と希望する名前の呼び方を確認する生徒

訂正は長く説明しなくても構いません。名前を間違えられた直後に、笑顔で短く伝えるほうが、その後の会話へ戻りやすくなります。

  • 「〇〇と呼んでください」と希望を伝える
  • 「発音は〇〇です」とゆっくり言い直す
  • ノートやスマートフォンにローマ字で書いて見せる
  • 講師に一度発音してもらい、必要ならもう一度直す

英語で伝えるなら、たとえば “Please call me Yuki.” や “It’s pronounced Yu-ki.” のような短い言い方で十分です。表現を完璧に覚えることより、その場で希望を伝えられることを優先しましょう。レッスン中の基本的な相談表現は、英会話レッスンで使える英語表現一覧にもまとめています。

講師やスタッフへ相談するときのポイント

同じことが続いて気になる場合は、感情だけでなく「いつ、どのように呼ばれたか」「何と呼んでほしいか」を具体的に伝えます。

名前を何度か別の名前で呼ばれ、レッスンに集中しにくくなっています。今後は「ユキ」と呼んでいただき、講師間でも共有してもらえますか。

毎回違う講師を選べる教室なら、プロフィール欄や申し送りへ希望の呼び方を登録できるか確認します。固定担当制なら、次回の冒頭で講師と直接確認する方法もあります。担当形式の違いは、英会話教室の先生は毎回同じ?固定担当制と自由選択制の違いも参考にしてください。

初心者が避けたい受け止め方

  • 一度の間違いだけで「嫌われている」と決めつける
  • 気になるのに笑って流し続ける
  • 講師が覚えやすいようにと、望まない名前を使う
  • 名前の問題だけで英会話そのものを諦める

名前の訂正は、講師を責める行為ではありません。自分が安心して参加できるレッスン環境を整えるための調整です。講師へ希望を伝える練習は、旅行や仕事で相手に確認を求める会話にもつながります。

しゅみすけ<br>(大山俊輔)

20年以上教室を運営していると、小さな違和感を早めに共有できる方ほど、講師との関係を調整しながら長く学びやすいと感じます。

改善しないときは講師との相性も確認する

希望を明確に伝え、スタッフにも共有したのに改善しない場合は、講師の変更を検討しても構いません。名前だけでなく、話を最後まで聞くか、質問しやすいか、間違いへの反応が安心できるかも合わせて振り返ります。

講師変更は相手を否定することではなく、現在の自分が学びやすい関係へ整える選択です。判断に迷うときは、英会話講師との相性と変更の相談方法もご覧ください。別の受講者と比べられることが負担なら、英会話講師にほかの生徒と比べられたときの対処法も関連します。

体験レッスンでは名前への向き合い方も見てみる

英会話教室を選ぶ段階なら、体験レッスンで講師が名前の発音を確認してくれるか、スタッフと呼び方の希望を共有できるかも見てみましょう。華やかな説明だけでなく、一人の受講者として丁寧に扱われる感覚は、通い続けるうえで大切です。

大人向け英会話教室の選び方を使いながら、話しやすさや相談しやすさも確かめてみてください。

講師選び・相性・レッスン調整の悩みをまとめて確認する方は、英会話講師との相性・レッスン調整ガイドをご覧ください。

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