英会話教室へ入会後の初回レッスンは何をする?初心者向け準備と流れ

英会話教室の入会後初回レッスンで外国人講師と話す大人初心者女性

英会話教室へ入会したあと、「最初の正式なレッスンでは何をするのだろう」「体験レッスンと同じように、また英語力を試されるのだろうか」と不安になる方もいるでしょう。

結論からいうと、入会後の初回レッスンは試験ではありません。一般的には、講師との挨拶、学習目的や現在の英語力の共有、教材と進め方の確認、短い会話練習、次回までの振り返りという順で進みます。

体験レッスンが「この教室が自分に合うかを確かめる時間」だとすれば、入会後の初回レッスンは「自分に合う学び方を講師と一緒に作り始める時間」です。この記事では、大人の初心者が安心して初回を迎えられるように、一般的な流れと準備しておきたいことを解説します。

しゅみすけ(大山俊輔)

しゅみすけ
(大山俊輔)

初回レッスンは、できるところを見せる発表会ではありません。講師と一緒に、これからどのように学ぶかを確かめる最初の一歩です。話せなかった部分も、今後のレッスンを組み立てる大切な材料になります。

「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。

入会後の初回レッスンで行う5つのこと

挨拶・目標共有・教材確認・会話練習・振り返りという英会話初回レッスンの流れ
初回レッスンは、挨拶から振り返りまで一つずつ進みます。

1.講師と挨拶・自己紹介をする

最初は、講師との簡単な挨拶や自己紹介から始まることが一般的です。名前、仕事、趣味、英語を学びたい理由など、身近なことを短く話します。

長い自己紹介を暗記する必要はありません。たとえば、次の3文だけでも十分です。

  • I’m Yuki.(ユキです)
  • I work in an office.(会社で働いています)
  • I want to speak English when I travel.(旅行で英語を話したいです)

何を話すかもう少し準備したい方は、英会話レッスンの自己紹介で何を話すかも参考にしてください。

2.英語を学ぶ目的と希望を共有する

講師は、旅行、仕事、趣味、学び直しなど、英語を学ぶ目的を確認します。立派な目標を用意する必要はありません。「海外旅行で買い物をしたい」「外国人のお客さまに挨拶したい」「昔からの苦手意識を減らしたい」といった今の気持ちで大丈夫です。

また、次のようなレッスン上の希望も伝えておくと、その後が楽になります。

  • ゆっくり話してほしい
  • 間違いは会話のあとで直してほしい
  • 発音を重点的に見てほしい
  • 旅行や仕事の場面を多く練習したい

3.教材とレッスンの進め方を確認する

初回は、使用する教材の見方、予習する範囲、宿題の有無、レッスン中の進め方などを確認することがあります。分からないまま進めず、「どこまで準備すればよいですか」「復習は何をすればよいですか」と日本語でスタッフへ確認しても構いません。

教材を最初から完璧に理解しておく必要はありません。教材は答えを覚えてくるためではなく、講師と会話するためのきっかけです。

4.短い会話や教材練習をする

教材の会話を読んだり、講師の質問に答えたり、自分の経験へ置き換えて話したりします。初回から流暢に話せる必要はありません。まずは一文で答え、余裕があれば理由や具体例を一つ足します。

段階英語意味
まず一文I like traveling.旅行が好きです。
情報を一つ追加I often travel with my friends.よく友達と旅行します。
理由も追加It helps me relax.旅行するとリラックスできます。

難しい「気分転換になる」という表現を知らなくても、It helps me relax.のように知っている基本語で説明できます。school.b-cafe.netではレッスンでの使い方を扱い、単語・熟語・句動詞の詳しい意味はb-cafe.net、基本動詞や文法の仕組みはbe-rize.comで詳しく学べます。

5.できたことと次回の準備を確認する

レッスンの最後には、できたこと、言えなかったこと、新しく習った表現を簡単に振り返ります。次回までにすべて覚えようとせず、一つだけもう一度使いたい表現を選びましょう。

しゅみすけ(大山俊輔)

しゅみすけ
(大山俊輔)

初回で大切なのは、たくさん話すことより「何に困ったか」を一つ見つけることです。その一つが、次回の予習と復習の具体的なテーマになります。

「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。

体験レッスンと入会後の初回レッスンの違い

体験レッスン入会後の初回レッスン
主な目的教室・講師・雰囲気が合うか確認する継続する学び方を作り始める
内容レベル確認や短い体験教材を使った正式な学習開始
確認すること料金、通い方、相性目標、進め方、予習・復習
終了後入会するか検討する次回の具体的な準備を決める

まだ入会前で、体験当日の流れを知りたい方は、英会話教室の体験レッスンでは何をする?をご覧ください。

初回レッスン前に準備するもの

  • 名前・仕事・趣味を伝える短い自己紹介
  • 英語を使いたい場面を一つ
  • 講師へ伝えたい不安や希望
  • 教材・筆記用具・教室から案内されたもの
  • 分からないときに使う短い英語

聞き取れないときは、Could you say that again?(もう一度言っていただけますか?)、考える時間がほしいときは、Let me think.(少し考えさせてください)だけでも助けになります。

予習と復習を具体的に知りたい方は、マンツーマン英会話の予習・復習は何をすればいい?もあわせてご覧ください。

初回で話せなくても問題ない

初回レッスンで質問が聞き取れなかったり、知っている単語が出てこなかったりしても、それは失敗ではありません。講師にとっては、どの速さなら聞き取りやすいか、どのような助けがあれば話しやすいかを知る大切な情報になります。

分かったふりをせずに聞き返せた、短くても自分のことを一文話せた、次回使いたい表現を一つ持ち帰れた。この三つのうち一つできれば、十分なスタートです。

よくある質問

初回レッスンから宿題は出ますか?

教室やコースによります。教材の復習、短い英文の準備、音読などが案内される場合があります。量や提出方法が分からなければ、最初に確認しましょう。

自己紹介は暗記していくべきですか?

暗記する必要はありません。名前、仕事、趣味、目的のキーワードだけメモし、一文ずつ話す方が自然な会話につながります。

講師へ日本語で質問してもよいですか?

教室の方針によりますが、教材の使い方や予約などの運用面は日本語スタッフへ確認して構いません。レッスン中も、言葉が出ないことを伝え、講師に助けてもらうこと自体が練習になります。

まとめ|初回は今後の学び方を作るスタート

入会後の初回レッスンでは、講師との挨拶、目的の共有、教材の確認、短い会話練習、振り返りを行うのが一般的です。最初から上手に話す必要はありません。

自己紹介を三文、英語を使いたい場面を一つ、困ったときの一言を一つ準備すれば十分です。初回で見つかった「言えなかったこと」を、次回もう一度試す。この小さな繰り返しが、英会話教室を上達につなげます。

初心者向けのマンツーマンレッスンを体験したい方へ

b わたしの英会話は、英語が初めて・久しぶりという大人女性のためのマンツーマン英会話教室です。体験レッスンでは、現在の英語力や目的に合わせて、実際のレッスンの雰囲気を確認できます。

2 COMMENTS

英会話教室へ通う前に決めたい目標|初心者向けの作り方と具体例 - b わたしの英会話 - 女性限定・初心者専門の英会話教室

[…] 一文ずつで構いません。スマートフォンのメモに残し、体験レッスンや初回レッスンで見せられるようにしておきましょう。入会後の流れや持ち物が気になる方は、英会話教室の初回レッスンで何をするかもあわせてご覧ください。 […]

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