英会話講師との距離が近い、握手や肩へのボディタッチが苦手だと感じたら、我慢せず距離や接触の希望を伝えて大丈夫です。文化や個人差によって自然な距離感は異なりますが、受講者が安心して話せることがレッスンの前提です。
まず座席を少し離す、正面ではなく斜めに座る、握手の代わりに会釈をするなど、すぐできる調整から始めます。伝えても繰り返される場合は、日時と状況をスタッフへ共有し、担当講師や部屋の変更を相談しましょう。
しゅみすけ<br>(大山俊輔)
近いと感じる距離は人によって違う
パーソナルスペースは、文化、性格、関係性、部屋の広さ、体調によって変わります。講師には親しみを示す意図があっても、受講者は緊張して言葉が出にくくなることがあります。どちらが正しいかを決めるより、「この距離だと集中しにくい」という影響を基準にしましょう。
- 椅子が近く、体を引いてしまう
- 教材を見るために顔が近づく
- 挨拶の握手やハグが負担になる
- 肩や腕へ触れられると緊張する
- 狭い個室で逃げ場がないように感じる
レッスン中にできる座席の調整

言葉で説明しにくければ、「こちらへ移動してもいいですか」と座席を示すだけでも構いません。教材を一冊共有するため近くなる場合は、コピーや別端末を使えるか相談できます。
- 椅子を少し後ろへ動かす
- 机の向かい側や斜めの席へ移る
- 教材を一人一冊用意してもらう
- 広めの部屋や開放的な席を希望する
- オンライン受講へ切り替えられるか確認する
座席変更そのものが気になる場合は、英会話レッスンで席を移動したいときの伝え方も参考になります。
講師へ短く希望を伝える
講師の意図を責めず、自分が楽に受講できる条件として伝えます。
- 「少し距離があるほうが話しやすいです」
- 「握手はせず、会釈だけでもいいですか」
- 「触れられるのが少し苦手です」
- 「この席で受けたいです」
英語なら “Could we sit a little farther apart?” や “I’m not comfortable with physical contact.” のように短く伝えられます。完璧な表現を待たず、ジェスチャーと知っている英語を組み合わせて構いません。
その場で言えなかったらスタッフへ相談する
驚いて何も言えなかった場合も、あとから希望を伝えられます。スタッフへは、起きたこと、レッスンへの影響、今後の希望の順で説明します。
前回のレッスンで講師が何度か肩に触れ、緊張して会話に集中できませんでした。今後は身体に触れず、椅子も少し離して受講できるよう共有してもらえますか。
個人的な交流やSNSへの誘いも含めて境界線が気になる場合は、英会話講師とのSNS・私的連絡の境界線も関連します。
文化の違いを理解しても我慢する必要はない
握手、ハグ、会話中の距離は地域や文化で差があります。しかし、文化差を知ることと、望まない接触を受け入れることは別です。背景を決めつけずに確認しながら、自分の希望は明確に伝えましょう。詳しくは外国人英会話講師との文化の違いに戸惑うときの相談方法をご覧ください。
初心者が避けたい考え方
- 自分が気にしすぎだと我慢し続ける
- 笑顔で応じたから断れないと思う
- 文化の違いだから仕方ないと決めつける
- 講師の人格を断定して直接争う
- 英語で説明できるまで相談を待つ
日本語が通じるスタッフへ相談して問題ありません。講師へ希望を伝えることも、教室を活用するための大切な行動です。
しゅみすけ<br>(大山俊輔)
伝えても改善しない場合は担当変更を検討する
一度伝えて講師が距離を調整してくれるなら、関係を立て直せる可能性があります。一方、希望を軽く扱う、冗談にする、接触を繰り返す場合は、スタッフへ再度共有し担当変更を検討しましょう。
講師変更は相手を否定するためではなく、安心して話せる練習環境へ整える選択です。判断に迷う場合は英会話講師との相性と変更の相談方法も参考にしてください。
体験レッスンでは部屋と相談体制も確認する
体験時には講師の教え方だけでなく、座席間隔、個室の開放感、席を変えられるか、スタッフへ希望を伝えられるかも確認できます。安心できる距離は、会話量や集中力を支えるレッスン条件の一つです。
距離が近いと感じたら、まず席を調整し、短く希望を伝える。それでも改善しなければスタッフへ相談する。この順番で、自分が学びやすい環境を整えていきましょう。
講師選び・相性・レッスン調整の悩みをまとめて確認する方は、英会話講師との相性・レッスン調整ガイドをご覧ください。




[…] レッスン中に確認や希望を伝える短い表現は、英会話レッスンで使える英語表現一覧で確認できます。また、身体的な距離そのものが近く感じる場合は、英会話講師との距離が近いときの伝え方も参考になります。 […]