英会話レッスンのフリートークで、出来事は思い浮かぶのに「どう感じたか」を英語にできず、会話がそこで終わってしまうことはありませんか。
気持ちや感情について話すときは、難しい感情表現をたくさん覚える必要はありません。出来事・気持ち・理由・講師への質問を一つずつ用意すれば、初心者でも無理なく会話を広げられます。この記事では、その準備方法と、レッスンで練習できる8つの感情テーマをまとめます。
2-e1785721200758.jpg)
20年以上、大人初心者のレッスンを見てきましたが、会話が広がる人は特別な出来事を探しているわけではありません。小さな出来事に「どう感じたか」を一つ添えることで、自分らしい会話にしています。
しゅみすけ(大山俊輔)
結論:気持ちは「出来事+感情+理由+質問」で話す
最初から長い説明を作るのではなく、次の4つを短い文に分けましょう。
- 出来事:何があったか
- 気持ち:どう感じたか
- 理由:なぜそう感じたか
- 質問:講師にも似た経験があるか聞く
My friend gave me a small gift.
友人が小さなプレゼントをくれました。とてもうれしかったです。すてきなサプライズでした。最近、うれしい驚きはありましたか。
I was very happy.
It was a lovely surprise.
Have you received a nice surprise recently?
4文すべてを一度に言えなくても構いません。まず出来事と気持ちの2文を話し、講師の質問に答えながら理由を足せば、自然なやり取りになります。
気持ちを話すとフリートークが広がりやすい理由
同じ出来事でも自分らしい話になる
「週末に映画を見た」という事実だけでも会話はできますが、「意外な結末に驚いた」「主人公の言葉に感動した」と加えると、講師が理由や好みを質問しやすくなります。感情は、日常の小さな出来事を会話の材料に変える部分です。
講師から次の質問を受けやすい
気持ちを伝えると、講師は Why?、What happened?、How did you react? などの質問を続けられます。自分だけで長く話す必要がなく、質問に一つずつ答える練習へつなげられます。
レッスン前に4段階でメモを作る

1.話せそうな出来事を一つ選ぶ
スマートフォンの写真、カレンダー、メッセージ、買い物履歴を見て、気持ちが少し動いた出来事を探します。大きなニュースでなく、電車が間に合ってほっとした、店員さんが親切でうれしかった、という程度で十分です。
2.気持ちは一語から始める
happy、surprised、relieved、disappointed、grateful など、自分が使えそうな言葉を一つ選びます。微妙なニュアンスを最初から説明しようとせず、レッスン中に講師へ「この場面ではどの言葉が自然ですか」と確認しましょう。
3.理由は具体的な情報を一つだけ足す
人、場所、言葉、予想との違いなどから一つを選びます。理由をすべて説明すると文が複雑になるため、「友人が覚えていてくれたから」「思ったより簡単だったから」のように一つに絞ります。
4.講師へ返す質問を一つ用意する
Have you ever felt that way? や What made you happy recently? のような質問を最後に置くと、一方的な発表ではなく会話になります。質問文が不安なら、メモを見ながら言っても問題ありません。
2-e1785721200758.jpg)
気持ちを正確に言い切れなくても大丈夫です。まずは happy、surprised、relieved のように、今の自分が使える一語で伝え、講師と一緒に言い方を整えることもレッスンの大切な使い方です。
しゅみすけ(大山俊輔)
気持ち・感情をテーマ別に練習する
気持ちには、うれしい・驚いた・ほっとしたといった違いがあります。次の個別記事では、講師から聞かれやすい質問、最初の短い答え、情報の足し方、質問の返し方をテーマごとに確認できます。
| 話したい気持ち | 個別記事 |
|---|---|
| 最近うれしかったこと | 英会話レッスンで最近うれしかったことを話す |
| 最近驚いたこと | 英会話レッスンで最近驚いたことを話す |
| 最近笑ったこと | 英会話レッスンで最近笑ったことを話す |
| 最近感動したこと | 英会話レッスンで最近感動したことを話す |
| 最近ほっとしたこと | 英会話レッスンで最近ほっとしたことを話す |
| 最近がっかりしたこと | 英会話レッスンで最近がっかりしたことを話す |
| 最近感謝したこと | 英会話レッスンで最近感謝したことを話す |
| 最近褒められたこと | 英会話レッスンで最近褒められたことを話す |
8テーマを全部覚える必要はありません。次のレッスンで話せそうなものを一つ選び、出来事・気持ち・理由・質問の4項目だけメモしてください。出来事そのものから探したい場合は、英会話レッスンで最近の出来事を話す方法も役立ちます。
初心者が避けたい準備の仕方
- 劇的な話を作ろうとする:小さな気持ちの変化で十分です。
- 日本語の長い説明を丸ごと英訳する:一文ずつ短く分けます。
- 個人的な理由を無理に話す:話したくない範囲は省いて構いません。
- 感情の単語が完璧になるまで黙る:知っている語で伝え、講師に確認します。
フリートークは告白の時間ではありません。仕事や家族など詳しく話したくない内容は、I’d rather not go into details. と伝えたり、別の話題へ変えたりできます。レッスンで扱う範囲を講師へ希望することも、教室を活用する方法の一つです。
講師から聞かれやすい質問
- What happened?(何がありましたか)
- How did you feel?(どう感じましたか)
- Why did you feel that way?(なぜそう感じましたか)
- What did you do next?(そのあと、どうしましたか)
- Have you felt that way before?(以前にもそう感じたことがありますか)
すべての答えを準備する必要はありません。「出来事」「理由」「その後」のうち一つずつ短い答えを考えておくと、講師の質問に落ち着いて対応できます。
まとめ:感情は一語、理由は一つから始める
英会話レッスンで気持ちや感情について話すときは、難しい表現よりも、出来事・気持ち・理由・質問の順番が大切です。自分が使える感情の一語を選び、理由を一つ足し、講師にも質問を返してみましょう。
ほかの分野からテーマを探すときは、英会話レッスンのフリートークで使える話題一覧へ戻れます。気持ちの細かな英語表現を増やすことより、まずレッスンで自分の経験を一つ伝えることから始めてください。
レッスンで実際に試してみたい方へ
b わたしの英会話は、英語が初めて・久しぶりという大人女性のためのマンツーマン英会話教室です。話したい内容を短い英語に整理しながら、ご自身の目的やレベルに合わせて練習できます。




[…] She was happy. と We decided to meet on Saturday. のように、相手の反応と結果を分けると文が短くなります。気持ちの話をさらに練習したい方は、英会話レッスンで気持ち・感情について話す記事一覧も参考になります。 […]
[…] It helps me relax. や The area is quiet. のような一文を加えると、自分らしい話になります。気持ちの話を広げたい場合は、英会話レッスンで気持ち・感情について話す記事一覧も活用できます。 […]
[…] その日の出来事から話したい方は、最近の出来事・変化・挑戦について話す方法へ。気持ちを伝える練習には、気持ち・感情の話題一覧が役立ちます。 […]
[…] 気持ち・感情について話す […]