英会話レッスンで「最近頑張ったこと」を聞かれたら、大きな成功や特別な挑戦を探す必要はありません。早起きを続けた、苦手な作業に取り組んだ、運動を始めた、英語の復習を続けたなど、日常の小さな努力で十分です。
初心者の方は、「何を頑張ったか」「なぜ始めたか」「どんな工夫をしたか」「結果や気持ち」の順に準備すると、短い英語から会話を広げられます。
結果よりも「取り組んだ過程」を話せばいい
「頑張ったこと」と聞くと、目標を達成した話をしなければならないと感じる方もいます。しかし、英会話レッスンでは、まだ途中の挑戦も立派な話題です。
- 毎朝少し早く起きるようにした
- 週に2回、運動を続けた
- 忙しい中で英語を10分復習した
- 初めての料理を作った
- 苦手な仕事を一人で終えた
- 部屋や書類を少しずつ整理した
- 人前で自分の意見を伝えた
結果が完璧でなくても、「何が難しかったか」「どのように続けたか」を加えれば、その人らしい会話になります。
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大人初心者の方は、成果が出てから話そうとしがちです。でも、続けている途中の話には、理由、工夫、難しさがあるため、むしろ講師が質問を広げやすいのです。
講師から聞かれやすい質問
- What have you been working hard on recently?
最近、何を頑張っていますか。 - Did you try anything challenging recently?
最近、何か難しいことに挑戦しましたか。 - Why did you start?
なぜ始めたのですか。 - What was difficult?
何が難しかったですか。 - How did you keep going?
どのように続けましたか。 - How do you feel now?
今はどのように感じていますか。
質問を全部覚える必要はありません。「何を」「理由」「工夫」「結果」の4点があれば、多くの質問に対応できます。
短い答えから会話を広げる4ステップ
1.何を頑張ったかを伝える
I worked hard on exercising regularly.
定期的に運動することを頑張りました。
2.始めた理由を一つ加える
I started because I wanted to have more energy.
もっと元気に過ごしたかったので始めました。
3.工夫や難しかったことを加える
It was difficult at first, so I started with a ten-minute walk.
最初は難しかったので、10分の散歩から始めました。
4.今の変化や気持ちを伝え、質問を返す
Now I feel better, and I want to continue. How about you? Are you working on anything?
今は調子がよく、続けたいと思っています。先生はどうですか。何か取り組んでいますか。
初心者向けの短い会話例
Teacher: What have you been working hard on recently?
Student: I have been studying English for ten minutes every morning.
Teacher: That’s great. Why did you choose the morning?
Student: I am usually tired after work, so morning is better for me.
Teacher: Was it difficult to continue?
Student: Yes, at first. I put my textbook on the table before going to bed. Now it is becoming a habit.
Teacher: How do you feel about your progress?
Student: I am happy that I continued. How about you? Do you have a morning routine?
「毎朝10分」という小さな努力でも、理由と工夫を加えることで、十分なフリートークになります。
レッスン前のメモは4項目で十分

- Goal / Task:何を頑張ったか
- When / Why:いつ・なぜ始めたか
- Effort:難しさと工夫
- Result / Question:変化・気持ち・講師への質問
「朝10分の英語/2週間前・復習したい/夜は疲れるので朝にした/少し習慣になった」のように、日本語の単語だけを書きます。長い英文を丸暗記せず、講師の質問に合わせて必要な情報を選びましょう。
まだ結果が出ていないときの話し方
努力を始めたばかり、途中でうまくいかないという場合も、正直に話して構いません。
- I have just started, so I don’t see a big change yet.
始めたばかりなので、まだ大きな変化はありません。 - I couldn’t do it every day, but I did it three times this week.
毎日はできませんでしたが、今週は3回できました。 - It is still difficult, but I want to keep trying.
まだ難しいですが、挑戦を続けたいです。
「できなかった」で終わらず、できた部分や次に試したいことを一つ加えると、前向きな会話になります。
頑張ったことが思いつかないときは
特別な挑戦が浮かばないときは、最近「少し意識したこと」から探します。
- 以前より丁寧に取り組んだこと
- 面倒でも後回しにしなかったこと
- 誰かのためにしたこと
- 一度やめたが、もう一度始めたこと
- うまくいかなくても続けたこと
Nothing big, but I tried to cook at home more often.(大きなことではありませんが、家で料理する回数を増やそうとしました)のような始め方でも十分です。
初心者が避けたい考え方
- 大きな成果が必要だと思う:日常の小さな努力が話しやすい題材です。
- 難しい「努力」の英単語を探し続ける:I tried、I practiced、I continued など知っている動詞で伝えられます。
- 成功した結果だけを話す:難しさや工夫も会話を広げる材料です。
- 長い原稿を暗記する:4項目のメモで質問に対応する方が実践的です。
- できなかった部分を隠す:途中の試行錯誤も自然な会話になります。
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完璧な英語で立派な成果を話すことより、知っている英語で過程を伝える方がよい練習になります。講師に質問して言い直しながら、自分の経験を少しずつ言葉にしてください。
小さな努力を次のレッスンの話題にしよう
最近頑張ったことは、結果の大きさではなく、自分が取り組んだ過程を話すテーマです。「何を」「理由」「工夫」「結果や気持ち」の順に準備し、最後に講師へ質問を返してみましょう。
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