英会話レッスンで出身地・故郷について話す|初心者向け例文と会話の広げ方

英会話レッスンで出身地や故郷について話す大人初心者の女性

英会話レッスンで Where are you from? と聞かれたら、まずは I’m from Osaka. のように出身地を一文で答えれば十分です。そこへ「どんな場所か」「何が好きか」「どんな思い出があるか」を一つずつ足すと、初心者でも自然な会話になります。

出身地について話すとき、観光案内のように詳しく説明する必要はありません。このページでは、場所・特徴・思い出・今との違いの4項目を使い、知っている英語で故郷の話を広げる方法を紹介します。

Where are you from?には出身地を一文で答える

Where are you from? は「どこの出身ですか?」という質問です。最初の答えは、次の形だけで構いません。

  • I’m from Osaka.
    大阪出身です。
  • I’m from a small town in Nagano.
    長野県の小さな町の出身です。
  • I was born in Fukuoka.
    福岡で生まれました。
  • I grew up in Yokohama.
    横浜で育ちました。

I’m from … は、出身地をまとめて答える最も使いやすい形です。生まれた場所と育った場所を分けたいときは、I was born in …I grew up in … を使います。

たとえば「神戸で生まれて芦屋で育ちました」なら、I was born in Kobe, but I grew up in Ashiya. と言えます。ただし、最初から二つ説明する必要はありません。まず I’m from Ashiya. と答え、講師から追加で聞かれたら詳しく話しても大丈夫です。

しゅみすけ(大山俊輔)

出身地の説明で大切なのは、正確な地理情報をたくさん並べることではありません。まず一文で答え、相手が興味を持ったところを一緒に広げていけば十分です。短い答えは会話の失敗ではなく、会話の入口です。

しゅみすけ(大山俊輔)

出身地の話は4項目で広げる

出身地を場所・特徴・思い出・今との違いの4項目で話す図解
  1. 場所:どこにあるか
  2. 特徴:どんな場所か
  3. 思い出:何をして過ごしたか
  4. 今との違い:現在住んでいる街と何が違うか

4項目すべてを一度に話す必要はありません。場所に一つ、特徴か思い出を一つ加えるだけでも、講師が次の質問をしやすくなります。

1.場所を簡単に説明する

  • It’s near Kyoto.
    京都の近くです。
  • It’s in the western part of Japan.
    日本の西部にあります。
  • It’s about one hour from Tokyo by train.
    東京から電車で約1時間です。
  • It’s by the sea.
    海のそばです。

地名を講師が知らなくても問題ありません。nearfromby the sea のような基本表現で位置を補えば伝わります。

2.街の特徴を一つ伝える

  • It’s a quiet town.
    静かな町です。
  • It’s famous for its hot springs.
    温泉で有名です。
  • There are many mountains.
    山がたくさんあります。
  • The food is very good.
    食べ物がおいしいです。
  • People are friendly.
    人が親切です。

「歴史と伝統のある風光明媚な町」のような難しい日本語を、そのまま英訳しなくても大丈夫です。It’s old. It has many temples. It’s beautiful in spring. のように、簡単な文へ分けるほうが会話では伝わりやすくなります。

3.思い出を一つ加える

  • I often went to the beach with my family.
    家族とよく海へ行きました。
  • I played outside with my friends.
    友達と外で遊びました。
  • I loved the local summer festival.
    地元の夏祭りが大好きでした。
  • My grandparents lived nearby.
    祖父母が近くに住んでいました。
  • I have many good memories there.
    そこには良い思い出がたくさんあります。

子どもの頃の出来事をもう少し詳しく練習したい方は、英会話レッスンで子どもの頃の思い出を話すも参考にしてください。

4.今住んでいる場所との違いを話す

  • My hometown is quieter than Tokyo.
    私の故郷は東京より静かです。
  • Life was slower there.
    そこでは生活がもっとゆったりしていました。
  • Tokyo is more convenient, but I miss the sea.
    東京のほうが便利ですが、海が恋しいです。
  • I like both places for different reasons.
    違う理由で、どちらの場所も好きです。

現在住んでいる場所について話す表現は、英会話レッスンで住んでいる街について話すで詳しく紹介しています。「出身地」と「今の街」を比べると、一往復で終わらず会話を続けやすくなります。

出身地についてよく聞かれる質問と答え方

Where exactly is it?

「具体的にどのあたりですか?」という質問です。

It’s near Kobe, in western Japan.
西日本にある、神戸の近くです。

What is your hometown like?

「故郷はどんなところですか?」という意味です。

It’s a small and peaceful town. It’s surrounded by mountains.
小さくて落ち着いた町です。山に囲まれています。

What is your hometown famous for?

「故郷は何で有名ですか?」と聞かれています。

It’s famous for apples and beautiful mountains.
りんごと美しい山で有名です。

Do you still live there?

「今もそこに住んでいますか?」という質問です。

No, I live in Tokyo now, but my family still lives there.
いいえ、今は東京に住んでいますが、家族は今もそこに住んでいます。

How often do you go back?

「どのくらいの頻度で帰りますか?」という質問です。

I go back once or twice a year.
年に1回か2回帰ります。

What do you miss about your hometown?

「故郷の何が恋しいですか?」という質問です。

I miss the food and the quiet evenings.
食べ物と静かな夜が恋しいです。

会話例:短い答えから故郷の話を広げる

Teacher: Where are you from?

You: I’m from Kanazawa.

Teacher: What is Kanazawa like?

You: It’s a beautiful city. It has many old streets and good food.

Teacher: Do you still live there?

You: No, I live in Tokyo now. Tokyo is convenient, but I miss Kanazawa’s quiet atmosphere.

You: How about you? What is your hometown like?

最初の答えはわずか3語ですが、特徴、今の街との比較、質問返しを加えることで会話が続いています。すべてを暗記せず、自分に必要な部分だけ置き換えましょう。

英語が出てこないときは「地名+やさしい3文」で話す

「城下町」「港町」「自然豊か」「のどか」などの英語が出てこないときは、難しい一語を探し続けず、知っている単語で説明します。

  • 城下町 → It is an old town. It has a famous castle.
  • 港町 → It is by the sea. It has a big port.
  • 自然豊か → There are many mountains, rivers, and trees.
  • のどか → It is quiet. Life is slow there.
  • 温暖な気候 → It is warm for most of the year.

これが、知っている英語で会話を止めない「しゅみすけ式」です。難しい日本語を一語ずつ正確に訳すのではなく、見えるもの・あるもの・感じることの短い文に分けます。

しゅみすけ(大山俊輔)

言いたい単語が出てこないときこそ、会話練習のチャンスです。たとえば「のどか」が分からなくても、It’s quiet. There aren’t many people. と言えれば情景は伝わります。正解の一語より、相手が想像できる二文を作ってみてください。

しゅみすけ(大山俊輔)

講師へ質問を返して会話を続ける

  • Where are you from?
    どちらの出身ですか。
  • What is your hometown like?
    あなたの故郷はどんなところですか。
  • What is it famous for?
    何で有名ですか。
  • Do you often go back?
    よく帰りますか。
  • What do you miss about it?
    故郷の何が恋しいですか。

講師への質問をもっと準備したい方は、英会話レッスンで講師に何を質問する?も確認してください。

レッスン前に4語だけメモしておく

長い英文を丸暗記する代わりに、次の4項目を英単語で一つずつメモします。

  • Place:Ashiya / near Kobe
  • Feature:quiet / mountains / food
  • Memory:festival / family / school
  • Now:Tokyo / convenient / miss the sea

レッスンでは、このメモを見ながら一文ずつ作ります。講師から新しく教わった表現を一つだけ追記すれば、そのまま復習用のノートになります。フリートーク全体の準備方法は、英会話のフリートークが苦手な初心者向けの話題一覧にまとめています。

場所や出身を表す in・from・near などを整理したい方は、be:RIZEの日常英会話でよく使う前置詞20選も参考になります。

「〜出身です」で使う come from を詳しく確認したい方は、b-cafe.netのcome fromの意味とbe fromとの違いも参考になります。

まとめ:場所・特徴・思い出を一つずつ話そう

Where are you from? と聞かれたら、まず I’m from … で出身地を答えます。次に、場所、特徴、思い出、今住んでいる街との違いから一つを加えてください。最後に同じ質問を講師へ返せば、初心者でも自然な会話の往復を作れます。

このテーマは、英会話レッスンで自分・家族・暮らしについて話すの一つです。家族、住んでいる街、日常生活など、自分に近い話題から少しずつレッスンで使える言葉を増やしていきましょう。


自分の故郷についてレッスンで話してみたい方へ

b わたしの英会話は、英語が初めて・久しぶりという大人女性のためのマンツーマン英会話教室です。出身地や思い出など、ご自身に身近なテーマを使いながら、知っている英語で会話を組み立てる練習ができます。

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