英会話レッスンで子どもの頃の思い出を話す|初心者向け例文と広げ方

英会話レッスンで子どもの頃の写真を見ながら講師と思い出を話す大人女性

英会話レッスンで What were you like as a child?(子どもの頃、どんな人でしたか?)と聞かれると、思い出はあるのに英語にできず、困ってしまうことがあります。

子どもの頃の話を、年代順に長く説明する必要はありません。住んでいた場所、好きだったこと、覚えている出来事、今の気持ちから一つずつ選べば、大人初心者でも短い過去形から会話を広げられます。この記事では、講師から聞かれやすい質問、答えの組み立て方、初心者向け会話例、レッスン前のメモを紹介します。

先に結論|子どもの頃の思い出は「場所・好きだったこと・一つの出来事」で話す

最初は次の3文で十分です。

I grew up in a small town.
小さな街で育ちました。

I liked riding my bike.
自転車に乗るのが好きでした。

I often rode it with my friends after school.
放課後、よく友達と自転車に乗りました。

「子どもの頃の自分」をすべて説明するのではなく、一つの場面を切り取ります。講師から追加質問が来たら、誰と・どこで・どんな気持ちだったかを一つずつ加えましょう。

しゅみすけ(大山俊輔)

しゅみすけ
(大山俊輔)

思い出を上手に話す人も、最初から長い物語を作っているわけではありません。「どこで」「何をした」という短い二文から始め、講師の質問に合わせて一つずつ情報を足しています。

女性限定・初心者専門の英会話教室を20年以上運営し、大人初心者のレッスンづくりを支援しています。

講師から聞かれやすい子どもの頃の質問

  • Where did you grow up?
    どこで育ちましたか?
  • What were you like as a child?
    子どもの頃、どんな人でしたか?
  • What did you like to do?
    何をするのが好きでしたか?
  • What was your favorite subject?
    好きな教科は何でしたか?
  • Did you have any pets?
    何かペットを飼っていましたか?
  • Who did you usually play with?
    普段、誰と遊びましたか?
  • Do you have a favorite childhood memory?
    好きな子どもの頃の思い出はありますか?

質問を全部準備する必要はありません。まず「場所」「好きだったこと」「一つの出来事」の3方向だけ用意すると、多くの質問へ対応できます。家族についての質問へ広がったときは、英会話レッスンで家族について話す方法も参考になります。

レッスン前に4つのメモを作る

場所・好きだったこと・出来事・今の気持ちをメモして講師と話す大人女性
場所・好きだったこと・一つの出来事・今の気持ちを一行ずつ準備します。

1.育った場所

  • I grew up in Osaka.(大阪で育ちました)
  • I lived near the sea.(海の近くに住んでいました)
  • My hometown was quiet.(私の地元は静かでした)

2.好きだったこと

  • I liked reading books.(本を読むのが好きでした)
  • I loved playing outside.(外で遊ぶのが大好きでした)
  • My favorite subject was music.(好きな教科は音楽でした)

3.覚えている出来事

  • I got my first bicycle when I was eight.(8歳のとき、初めての自転車を買ってもらいました)
  • My family went camping every summer.(家族で毎年夏にキャンプへ行きました)
  • I won a prize at school.(学校で賞をもらいました)

4.今振り返ってどう感じるか

  • It is a happy memory.(楽しい思い出です)
  • I miss those days.(あの頃が懐かしいです)
  • It still makes me smile.(今でも思い出すと笑顔になります)

過去・習慣・経験など、英文の骨格から整理したい方は、be-rize.comの日常英会話で自分のことを話す英文法10選も確認できます。schoolの記事では文法用語を増やすより、自分の思い出に置き換えて実際に話すことを優先しましょう。

短い答えから会話を広げる4段階

段階1|まず一文で答える

I liked drawing.
絵を描くのが好きでした。

段階2|場所や相手を加える

I often drew pictures at home with my sister.
家で姉(妹)とよく絵を描きました。

段階3|一つの出来事を加える

One day, my teacher put my picture on the classroom wall.
ある日、先生が私の絵を教室の壁に飾ってくれました。

段階4|今の感想と質問を加える

I was very proud. Did you like drawing as a child?
とてもうれしく、誇らしかったです。先生は子どもの頃、絵を描くのが好きでしたか?

質問を返すと、自分だけが昔話を続ける負担が減り、講師との共通点や違いを話せます。ほかの話題も準備したい方は、初心者向けフリートークの話題一覧をご覧ください。

初心者向けの短い会話例

Teacher: What did you like to do as a child?
Student: I liked riding my bike.
Teacher: Where did you ride it?
Student: I often rode it in a park near my house.
Teacher: Who did you go with?
Student: I went with my best friend. It was a lot of fun.
Student: How about you? What did you like to do?

講師:子どもの頃、何をするのが好きでしたか?
生徒:自転車に乗るのが好きでした。
講師:どこで乗りましたか?
生徒:家の近くの公園でよく乗りました。
講師:誰と行きましたか?
生徒:親友と行きました。とても楽しかったです。
生徒:先生はどうですか?何をするのが好きでしたか?

答えがすぐに出ないときは、Let me think.(少し考えさせてください)、細かいことを覚えていないときは、I don’t remember clearly.(はっきりとは覚えていません)と言えます。記憶が曖昧でも、話せる範囲を伝えれば十分です。

写真を1枚使うと場面を思い出しやすい

子どもの頃の写真、家族旅行の写真、昔住んでいた街の写真などを一枚選ぶと、誰・どこ・何をしているという情報を取り出しやすくなります。写真そのものを教材にする場合は、教室や講師に持ち込み方法を確認し、家族や友人のプライバシーにも配慮しましょう。

写真から短い英文を作る練習は、写真描写を英会話の練習にする方法でも紹介しています。写真を詳しく説明することより、自分が話したい場面を一つ選ぶことが大切です。

しゅみすけ(大山俊輔)

しゅみすけ
(大山俊輔)

講師と年代や出身国が違えば、学校生活や遊びの違いそのものが会話になります。違いを正確に説明しようとせず、「私はこうでした。先生はどうでしたか?」と往復を作ってみてください。

講師へ質問を返すことも、レッスンを自分の会話練習へ変える大切な一歩です。

話したくない思い出は無理に話さなくてよい

子どもの頃の話には、家庭環境、学校生活、人間関係など、個人的で話しにくい内容が含まれる場合があります。英会話レッスンだからといって、すべて答える必要はありません。

  • I’d rather not talk about that.(そのことについては、できれば話したくありません)
  • Can we talk about a different memory?(別の思い出について話してもよいですか?)
  • I don’t remember much about that time.(その頃のことはあまり覚えていません)

安心して話せる範囲を自分で決めることも大切です。好きだった食べ物、遊び、教科、場所など、負担の少ない話題へ切り替えましょう。

初心者が避けたい3つの準備

人生を年代順に全部話そうとする

情報が多いほど、時制や接続詞が難しくなります。一つの場面だけを選び、2〜3文で話し始めましょう。

日本語で長い作文を作ってから英訳する

「懐かしさが込み上げた」のような日本語を、そのまま一語で訳そうとすると難しくなります。I remember it well. It makes me happy.のように、知っている基本語へ分けましょう。

細部を正確に思い出そうとする

年齢や時期が曖昧なら、when I was in elementary schoolwhen I was about tenのように幅を持たせられます。記憶のテストではないので、会話に必要な範囲で十分です。

まとめ|一つの場面を3文にしてレッスンへ持っていく

英会話レッスンで子どもの頃の思い出を話すときは、長い自分史を用意する必要はありません。

  • 育った場所を一文で伝える
  • 好きだったことを一つ選ぶ
  • 覚えている出来事を一つ加える
  • 今の気持ちを短く添える
  • 講師へ同じ質問を返す

写真や短いメモを使い、「私はこうでした。先生はどうでしたか?」という往復を作ってみてください。一つの小さな思い出が、過去形、人物描写、場所の説明、質問の練習へ自然に広がります。


自分の思い出をレッスンで話してみたい方へ

b わたしの英会話は、英語が初めて・久しぶりという大人女性のためのマンツーマン英会話教室です。ご自身の写真や思い出も、話せる範囲で、今のレベルに合う短い英語へ整えながら練習できます。

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