英会話レッスンで「最近、誰かにアドバイスしましたか?」と聞かれたら、立派な助言を話す必要はありません。相手が何に困っていたか・どんな話を聞いたか・何を伝えたか・その後どうなったかの順番に話すと、大人初心者でも出来事を自然に説明できます。
たとえば、同僚に使いやすいアプリを勧めた、友人に旅行先を提案した、家族に早めの予約を勧めた、といった身近な内容で十分です。この記事では、英語の助言表現を大量に覚えるのではなく、英会話レッスンで話を組み立て、講師とのやり取りを広げる方法を紹介します。
アドバイスした出来事は4つの情報で話せます
- 相手の状況:誰が何に迷っていたか
- 聞いたこと:どんな希望や事情があったか
- 伝えた助言:自分が何を勧めたか
- 結果:相手がどうしたか、役に立ったか
まずは「友人が旅行の計画で迷っていました」のように状況だけを伝えます。そのあと講師の質問に合わせて一つずつ情報を足せば、最初から長い英文を準備しなくても会話になります。
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レッスン前に4項目だけメモする

たとえば、次のような短いメモがあれば話を始められます。
- 相手:友人
- 状況:京都旅行の予定を立てていた
- 助言:平日に行き、ホテルを早めに予約する
- 結果:平日の部屋を予約できた
日本語の箇条書きでも構いません。英文を丸ごと書くと読むだけになりやすいため、キーワードを見ながらその場で一文ずつ作るほうが、講師との会話に対応しやすくなります。
初心者向けの短い答え方
最初は、相手と話題だけを伝えます。
I recently gave my friend some advice about her trip to Kyoto.
最近、友人に京都旅行についてアドバイスしました。
次に、自分が伝えたことと結果を足します。
I told her to go on a weekday and book her hotel early.
平日に行き、ホテルを早めに予約するよう伝えました。She found a good room, so she was happy.
よい部屋が見つかり、彼女は喜んでいました。
相手が助言を取り入れなかった場合も、失敗ではありません。「彼女は別の方法を選びました」「まだ決めていません」と事実を伝えれば、考え方の違いを話すきっかけになります。
講師から聞かれやすい質問
- Who did you give advice to?(誰にアドバイスしましたか?)
- What was the problem?(どんなことで困っていましたか?)
- Why did the person ask you?(なぜあなたに相談したのですか?)
- What did you suggest?(何を提案しましたか?)
- Did the person follow your advice?(相手は助言を取り入れましたか?)
- Was your advice helpful?(助言は役に立ちましたか?)
全部に詳しく答えなくても大丈夫です。「京都へ何度か行ったことがあるからです」「そのホテルを以前利用したからです」のように、助言できた理由を一つ加えると説得力が出ます。
初心者向けの短い会話例
Teacher: Did you give anyone advice recently?
Student: Yes. My coworker wanted a good lunch place.
Teacher: What did you suggest?
Student: I suggested a small Italian restaurant near our office.
Teacher: Did she go there?
Student: Yes. She liked the pasta very much.
この例では、相手の希望、提案、相手の行動、感想までがつながっています。難しい表現を使わなくても、講師が次の質問をしやすい答え方です。
「勧めた理由」を足すと話が広がります
アドバイスの内容だけで会話が止まりそうなときは、なぜそう考えたかを加えます。
- 自分にも似た経験があった
- 以前、その場所や商品を利用した
- 相手の好みを知っていた
- 詳しい人から教えてもらった
「私は以前同じことで困りました」「彼女は静かな場所が好きです」と短く加えるだけでも、助言の背景が見えるようになります。
講師にも質問を返してみる
自分の話が終わったら、講師にも次のように質問できます。
- Do your friends often ask you for advice?(友人からよく相談されますか?)
- What kind of advice do you often give?(どんなアドバイスをすることが多いですか?)
- Is it easy for you to give advice?(アドバイスするのは得意ですか?)
講師の答えを聞いたあとに「私もそうです」「私は聞くほうが得意です」と自分との共通点や違いを返すと、フリートークらしい往復になります。
初心者が避けたいのは「正しい助言」にこだわること
このレッスンの目的は、助言の正しさを評価してもらうことではなく、過去のやり取りを英語で説明することです。健康、お金、法律など専門的な判断を含む話題は、無理に詳しく扱わず、旅行、買い物、趣味、日常の予定など話しやすい内容を選びましょう。
また、相手が助言に従わなかったことを批判する必要もありません。「相手が自分で決めた」「ほかの考えもあった」と中立的に話すと、安心して会話を続けられます。
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まとめ:相手の話を聞いた場面から順番に伝える
英会話レッスンで最近誰かにアドバイスしたことを話すときは、相手の状況、聞いたこと、自分の助言、結果の4点を並べます。短い答えから始め、理由や相手の反応を一つずつ足すと、初心者でも自然に会話を広げられます。
反対に、自分が助言をもらった出来事を話したい方は、最近誰かに相談したことを話す方法も参考にしてください。ほかの題材は、フリートークで使える話題一覧から選べます。
レッスン中の基本的な確認や質問は、英会話レッスンで使える英語表現一覧にまとめています。人とのやり取りを話す練習には、最近誰かを手伝ったことを話すもつながりの近いテーマです。
講師と一緒に話題を整理し、質問に答えながら会話を広げる練習をしたい方は、体験レッスンのご案内も参考にしてください。入会を急ぐためではなく、自分が安心して話せる進め方かを確かめる機会として利用できます。




[…] 相談して助言をもらった出来事なら、最近誰かに相談したことを話す方法も参考になります。自分が相手へ助言した出来事は、最近誰かにアドバイスしたことを話す方法で練習できます。 […]