英会話レッスン中は普段より長く話すため、口や喉が乾くことがあります。その一方で、「授業中に水を飲むのは失礼?」「ペットボトルを机へ置いてよい?」と迷う大人の初心者もいるでしょう。
飲み物の扱いは教室によって異なりますが、最初に確認し、ふた付きの容器を使い、教材から離して置くと安心です。この記事では、英会話教室で飲み物を飲むときのマナーと、そのまま使える短い英語を紹介します。
英会話レッスン中に飲み物を飲んでもいい?
多くの教室では水やお茶などを飲める場合がありますが、すべての教室・部屋で共通とは限りません。カーペットや機材の保護、衛生管理、建物の規則などから、持ち込みが制限されることもあります。
初回や体験レッスンでは、受付または講師に次のように確認しましょう。
- Is it okay if I drink water during the lesson?
レッスン中に水を飲んでも大丈夫ですか。 - Can I bring a drink into the classroom?
教室へ飲み物を持ち込んでもよいですか。 - May I put my bottle here?
ボトルをここへ置いてもよいですか。
英語で聞くのが難しければ、受付で日本語を使って確認して構いません。教室のルールを知ることが目的なので、無理に長い英文を作る必要はありません。
しゅみすけ
(大山俊輔)
話し続けると口や喉が乾くのは自然なことです。飲み物を我慢するより、最初にひとこと確認し、会話の区切りで水分を取れる状態にしておきましょう。
「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。
英会話教室で意識したい飲み物の3つのマナー

1.ふた付きの容器を選ぶ
倒してもこぼれにくい水筒や、キャップ付きのペットボトルが安心です。ふたのない紙コップや、飲み口が開いたままのカップは、ノート・教材・パソコンへこぼれる可能性があります。
炭酸飲料や香りの強い飲み物、アルコールなどは、持ち込み可能かどうかを必ず確認しましょう。まずは水または無糖のお茶が無難です。
2.レッスンの最初にひとこと確認する
講師が話している途中で急に飲むことが気になるなら、開始時に許可を取っておきます。一度確認できれば、その後は会話の区切りで自然に水分を取れます。
- Do you mind if I have some water?
水を飲んでもよいですか。 - I may need some water because my throat is dry.
喉が乾いているので、水を飲むかもしれません。
3.教材や機器から離して置く
飲み物は教材、スマートフォン、パソコンから少し離れた場所へ置きます。ボトルを使ったら毎回ふたを閉め、机が狭い場合はバッグの脇や指定された場所へ移しましょう。
英会話教室へ持って行く物全体については、英会話教室へ通う服装・持ち物のガイドも参考になります。
しゅみすけ
(大山俊輔)
英語で許可を取ることも、実際のコミュニケーション練習になります。“Is it okay if I drink water?” のような短い一文を、教室で使ってみてください。
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水を飲むときに使える短い英語
少し水を飲みたいとき
- Excuse me. I need a sip of water.
すみません。少し水を飲ませてください。 - Just a moment, please.
少し待ってください。 - My throat is a little dry.
少し喉が乾いています。
a sip of water は「水をひと口」という意味です。講師の質問へ答える前に必要なら、“Just a moment, please.” と言ってから飲めます。
むせたり咳が出たりしたとき
- Sorry, I need a moment.
すみません。少し時間をください。 - I’m okay. I just need some water.
大丈夫です。少し水が必要なだけです。 - Could we take a short break?
少し休憩してもよいですか。
咳が続く、気分が悪い、呼吸が苦しいなどの場合は無理をせず、休憩や早退を申し出てください。詳しい伝え方は、英会話レッスン中に体調が悪くなったときで紹介しています。
飲み物をこぼしたときの英語
まず教材や機器から離し、講師や受付へすぐ伝えます。
- I’m sorry. I spilled my water.
すみません。水をこぼしてしまいました。 - Do you have a towel?
タオルはありますか。 - Is anything damaged?
何か傷んでいませんか。
隠したり自分だけで処理しようとしたりせず、教室の指示に従いましょう。電子機器にかかった場合は、むやみに触らずスタッフを呼びます。
オンライン英会話でも飲み物は飲める?
オンラインレッスンでは教室の持ち込み規則はありませんが、話している途中に何度も飲むと会話の流れが止まります。手の届く場所へふた付きの飲み物を置き、講師が話し終えた区切りで飲むと自然です。
咳やくしゃみが出るときは一時的にマイクをオフにし、戻ったら “Sorry about that.”(失礼しました)とひとこと添えます。
飲みすぎて席を外したくなったら
レッスン前に大量の水分を取るより、少量ずつ飲むほうが安心です。それでもトイレへ行きたくなったら我慢せず、英会話レッスン中にトイレへ行きたいときの英語を使って短く伝えましょう。
よくある質問
コーヒーを持ち込んでもよいですか?
教室の規則によります。持ち込み可能でも、倒れにくく密閉できる容器が安心です。香りや汚れの可能性もあるため、初回は受付へ確認しましょう。
講師が飲んでいたら、自分も確認せず飲んでよいですか?
講師と受講者ではルールが異なる場合もあります。迷うなら “Is it okay if I drink water?” と一度確認するのが確実です。
水を飲むたびに許可が必要ですか?
開始時に持ち込みと飲用を確認できれば、通常は毎回聞く必要はないでしょう。会話や説明の区切りを選びます。
レッスン前に飲み物を買う時間がありませんでした
教室に給水設備や自動販売機があるとは限りません。受付へ購入できる場所を尋ねるか、必要なら到着前に用意しましょう。到着時間の目安は、英会話教室は何分前に行く?で確認できます。
まとめ:確認・ふた・置き場所の3点を押さえよう
英会話レッスン中の飲み物は、教室のルールを確認し、ふた付きの容器を使い、教材や機器から離して置くと安心です。最初に “Is it okay if I drink water during the lesson?” と聞けば、その後は落ち着いて会話に集中できます。
喉が乾いたときに短い英語で必要を伝えることも、実際のコミュニケーションです。我慢せず、周囲への配慮と水分補給を両立させましょう。



