英会話レッスンで「最近、誰かを許したこと」を話すときは、深刻な対立やつらい人間関係を題材にする必要はありません。友人が待ち合わせに遅れた、家族が自分の物を間違えて使った、同僚が連絡を忘れたなど、落ち着いて振り返れる小さな行き違いで十分です。
初心者の方は、何が起きたか→相手がどう謝ったか→自分がどう返したか→その後どうなったかの4点を一文ずつ話しましょう。「許した」という結論だけでなく、相手の言葉と関係の変化を加えると、一つのフリートークになります。
最近誰かを許したことは4つの順番で話す
- 出来事:誰との間に何が起きたか
- 謝罪:相手は何と言い、どう対応したか
- 返答:自分は何と答え、どう感じたか
- その後:問題や関係はどうなったか
例えば、友人が待ち合わせに遅れた出来事なら、次のように話せます。
My friend was thirty minutes late for lunch.
友人がランチの待ち合わせに30分遅れました。
She apologized and explained that her train had stopped.
友人は謝り、電車が止まっていたと説明しました。
I told her it was okay.
私は「大丈夫だよ」と伝えました。
We enjoyed lunch and laughed about it later.
一緒にランチを楽しみ、あとでそのことを笑って話しました。
最後に Do you forgive people easily?(人を許しやすいですか?)と講師へ質問を返せば、謝罪の受け止め方や大切にしていることへ会話を広げられます。
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レッスンで選びやすい許した話題
- 友人や家族が待ち合わせに遅れた
- 返信や連絡が遅くなったと謝られた
- 自分の物を間違えて使われた
- 借りた物を返すのが遅れたと謝られた
- 名前や予定を勘違いされた
- 仕事の小さな連絡漏れがあった
- 話の途中で遮ったことを謝られた
- 店や電車で人に軽くぶつかられた
相手や場所を具体的にしたくない場合は、a friend、a coworker、someoneのようにぼかして話せます。個人名や職場名を出さなくても練習の目的は達成できます。
講師から聞かれやすい質問を準備する
- Did you forgive anyone recently?
最近、誰かを許しましたか? - What happened?
何がありましたか? - Who was it?
相手は誰でしたか? - How did the person apologize?
その人はどのように謝りましたか? - What did you say?
あなたは何と言いましたか? - How did you feel afterward?
そのあと、どう感じましたか? - Did anything change between you?
二人の間で何か変わりましたか? - Is it easy for you to forgive people?
人を許すのは簡単ですか?
すべてに長く答える必要はありません。まず一文で答え、講師から質問された項目だけを一つずつ加えましょう。
レッスン前のメモは4項目で十分

出来事:友人が待ち合わせに30分遅れた
謝罪:電車が止まったと説明して謝ってくれた
返答:大丈夫だと伝えた/最初は少し心配だった
その後:ランチを楽しんだ/次から連絡をくれることになった
英文を丸暗記せず、日本語のキーワードだけを用意しておくと、講師の質問に合わせて話せます。言いたい英語が出ないときは、知っている単語で状況を説明し、講師に自然な言い方を確認しましょう。
「許した」の一語にこだわらず返答を具体的にする
I forgave her.(彼女を許しました)と言えますが、日常の軽い行き違いなら、実際に返した言葉やその後の行動を話す方が自然な場合もあります。
- I told her it was okay.
大丈夫だと伝えました。 - I said, “Don’t worry about it.”
「気にしないで」と言いました。 - I understood the situation.
事情を理解しました。 - We talked about it calmly.
そのことを落ち着いて話しました。 - We decided to move on.
気持ちを切り替えることにしました。 - Everything was fine afterward.
そのあとは問題ありませんでした。
この記事では英語表現そのものを増やすより、英会話レッスンで出来事を会話として広げる方法を中心にしています。場面に合う返答の丁寧さは、相手との関係を講師へ伝えて確認してください。
初心者向けの短い会話例
Teacher: Did you forgive anyone recently?
Student: Yes. I forgave my sister.
Teacher: What happened?
Student: She used my umbrella without asking. She apologized and returned it.
Teacher: What did you say?
Student: I told her it was okay. We agreed to ask each other next time. Do you forgive people easily?
この会話では「許した」で終わらず、次からどうするかまで加えています。小さな約束や変化を一文足すと、出来事がまとまり、講師も次の質問をしやすくなります。
許すことと我慢することは同じではない
「許したこと」というテーマでも、傷ついた出来事や、今も解決していない問題を無理に肯定する必要はありません。許すかどうか、関係を続けるかどうか、距離を置くかどうかは別の判断です。
まだ納得していない場合は、I accepted the apology, but I still need some time.(謝罪は受け入れましたが、まだ少し時間が必要です)のように、自分の現在の気持ちを伝えられます。話題自体を変えたいときは、講師へその希望を伝えて構いません。
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初心者が避けたい話し方
相手が悪かったことを長く説明する
出来事の評価より、何が起き、どんなやり取りがあり、その後どうなったかを短く話しましょう。
「完全に許した」と言い切ろうとする
まだ複雑な気持ちがあるなら、その状態を一文で伝えて構いません。英会話練習のために気持ちを単純化する必要はありません。
許す文化を国籍で決めつける
「外国人はすぐ許す」のように一般化せず、講師個人の考えや経験として質問しましょう。
難しい感情表現を詰め込む
最初は I was upset.、I understood.、I felt better. など、知っている短い英語で十分です。
似た話題と組み合わせて練習しよう
自分が謝った側の出来事は、英会話レッスンで最近誰かに謝ったことを話すで練習できます。人に助けてもらったことを話したい場合は、英会話レッスンで最近感謝したことを話すも参考になります。
ほかの題材はフリートークで使える話題一覧、質問や返答の基本表現は英会話レッスンで使える英語表現一覧をご覧ください。
まとめ|出来事・謝罪・返答・その後の順で話そう
最近誰かを許したことは、「出来事」「相手の謝罪」「自分の返答」「その後」の4項目で整理できます。大きな対立を選ばず、遅刻や小さな勘違いなど、安心して振り返れる話題から始めましょう。
自分の気持ちを短い英語で伝える方法や、相手との関係に合う返答を講師と練習したい方は、体験レッスンをご予約いただく前にもご確認ください。



