英会話レッスン中にトイレへ行きたくなったとき、「途中で席を立つのは失礼かな」「英語でどう言えばよいのだろう」と迷うことがあります。特にマンツーマンレッスンでは、自分が席を外すと授業が止まるため、言い出しにくく感じるかもしれません。
けれども、無理に我慢する必要はありません。ひとこと伝えて静かに退出し、戻ったらお礼を言うだけで十分です。この記事では、大人の英会話初心者が教室でそのまま使える短い英語を紹介します。
英会話レッスン中にトイレへ行きたいときの基本表現
もっとも使いやすいのは、次の表現です。
- Excuse me. May I use the restroom?
すみません。お手洗いを使ってもよいですか。 - Could I go to the restroom?
お手洗いへ行ってもよいですか。 - Could I step out for a moment?
少し席を外してもよいですか。
“May I use the restroom?” は丁寧で、英会話教室でも使いやすい表現です。急いでいて文章が出てこなければ、“Excuse me. Restroom?” と伝えるだけでも、講師は状況を理解できます。
しゅみすけ
(大山俊輔)
レッスン中でも、我慢せず短く伝えて席を外して大丈夫です。完璧な英文を作るより、“Excuse me.” と “restroom” の二つが言えれば、状況は十分伝わります。
「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。
席を外すときの3ステップ

1.まず、ひとこと伝える
講師の説明が一区切りついたところで “Excuse me.” と声をかけます。切迫している場合は、会話の途中でも遠慮しすぎる必要はありません。手を軽く上げてから伝えると、話を止めたいことが分かりやすくなります。
トイレの場所が分からないときは、次のように聞けます。
- Where is the restroom?
お手洗いはどこですか。 - Could you tell me where the restroom is?
お手洗いがどこか教えていただけますか。
2.教材を置いて静かに退出する
すぐ戻るのであれば、教材やノートは机の上に置いたままで構いません。オンラインレッスンの場合は、映像やマイクを一時的にオフにして “I’ll be right back.”(すぐ戻ります)と伝える方法もあります。
教室によってはトイレが校舎の外や別の階にあるため、初回に受付で場所を確認しておくと安心です。
3.戻ったら短くお礼を言う
戻った後に長く謝る必要はありません。次のひとことで自然に再開できます。
- Thank you for waiting.
待っていただき、ありがとうございます。 - Sorry about that. I’m ready.
すみません。もう大丈夫です。 - Where were we?
どこまで進んでいましたか。
最後の “Where were we?” は、教材や会話の続きを確認したいときに便利です。
しゅみすけ
(大山俊輔)
戻ったときは長く謝らなくても、“Thank you for waiting.” のひとことで十分です。そこから教材の場所を確認すれば、自然にレッスンへ戻れます。
「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。
bathroom・restroom・toiletのどれを使う?
英会話教室で丁寧に尋ねるなら、アメリカ英語では restroom が使いやすい表現です。日常会話では bathroom も広く使われます。
toilet はイギリス英語では場所を指す言葉として普通に使われますが、アメリカ英語では便器そのものを連想させる場合があります。講師の出身地によって自然な言い方は異なりますが、初心者はまず “restroom” を覚えておけば困りにくいでしょう。
トイレ以外で少し席を外したいとき
電話、咳、飲み物、体温調整などで短時間席を外す場合は、理由を詳しく説明しなくても構いません。
- Could I step out for a moment?
少し席を外してもよいですか。 - I need to take this call.
この電話に出る必要があります。 - Could we take a short break?
少し休憩してもよいですか。
体調が悪く、数分の退出では済まない場合は、英会話レッスン中に体調が悪くなったときの伝え方を参考にして、休憩や早退を相談してください。
レッスン前に確認しておくと安心なこと
- 校舎内のトイレの場所
- 入退室にカードや暗証番号が必要か
- 飲み物を持ち込めるか
- オンライン時の一時退出方法
初めての校舎では、開始前に受付で “Where is the restroom?” と聞いておくと、レッスン中に慌てません。到着時刻や待ち方については、英会話教室は何分前に行く?も参考になります。
初心者が覚えておきたい最短の言い方
文章をすべて覚えるのが大変なら、次の3つだけ用意しておきましょう。
- Excuse me.(すみません)
- May I use the restroom?(お手洗いへ行ってもよいですか)
- Thank you for waiting.(待っていただきありがとうございます)
レッスン中に質問したいときの基本表現は、初心者が英会話講師へ質問するときの英語でもまとめています。
よくある質問
レッスン中にトイレへ行くのは失礼ですか?
失礼ではありません。ひとこと伝えてから退出し、戻ったら短くお礼を言えば十分です。体調を崩すほど我慢しないようにしましょう。
マンツーマンレッスンでも時間は延長されますか?
通常、席を外した分だけ終了時刻が延びるとは限りません。延長や休憩の扱いは教室・講師・予約状況によって異なるため、必要なら受付へ確認してください。
グループレッスンではどうすればよいですか?
講師へ小声で伝えるか、目を合わせて軽く合図してから静かに退出します。ほかの受講者へ詳しく説明する必要はありません。戻ったら、周囲の進行を止めずに席へ戻りましょう。
英語で理由を説明できないときは?
“Excuse me. Restroom?” だけでも通じます。日本語が使える教室なら、日本語で伝えても問題ありません。目的は英語の試験ではなく、必要なことを相手へ伝えることです。
まとめ:短く伝えて、我慢せず席を外そう
英会話レッスン中にトイレへ行きたくなったら、“Excuse me. May I use the restroom?” と伝えれば十分です。静かに退出し、戻ったら “Thank you for waiting.” と言ってレッスンへ戻りましょう。
必要なことを短い英語で伝える経験も、実際のコミュニケーション練習の一つです。難しい文章を作ろうとせず、使えるひとことから始めてみてください。




[…] レッスン前に大量の水分を取るより、少量ずつ飲むほうが安心です。それでもトイレへ行きたくなったら我慢せず、英会話レッスン中にトイレへ行きたいときの英語を使って短く伝えましょう。 […]