お世話になった講師や一緒に学んだ人との別れでは、きれいな長文より、具体的な感謝を一つ伝える方が心に残ります。「ありがとう」「何がうれしかったか」「これからを応援している」の三つで組み立てられます。
参加前に確認したいこと
イベントの形式や距離感は教室ごと、開催回ごとに違います。案内に書かれていない点は、当日まで抱え込まずスタッフへ確認しましょう。

- 講師の退職・異動か、受講生の卒業か
- 個人で渡すか教室全体でまとめるか
- カード、花、贈り物に教室ルールがあるか
- 送別会で短いスピーチを求められるか
しゅみすけ<br>(大山俊輔)
当日までの4つの準備
- 最初に感謝を伝える
- 具体的な思い出や学んだことを一つ述べる
- 寂しい気持ちは短く添える
- 相手の次の一歩を応援して締める
すべてを準備する必要はありません。最初に使う言葉と、困ったときに声をかける相手だけ決めておけば、当日の迷いは小さくなります。
そのまま使える言葉・英語表現
- Thank you for all your support.
- I learned a lot from your lessons.
- I’ll miss seeing you here.
- I wish you all the best.
英語表現は一度声に出し、自分の名前や経験に置き換えておきましょう。聞き取れなければ、Sorry, could you say that again? と短く確認できます。
マナーと安心のための注意点
高価な贈り物や個人的すぎる品は、相手や教室に負担をかけることがあります。連絡先交換も含め、教室のルールと相手の希望を尊重しましょう。
参加するかどうか、どこまで交流するかは自分で選べます。断る場合も長い説明は不要です。相手の選択や個人情報も同じように尊重します。
しゅみすけ<br>(大山俊輔)
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b わたしの英会話の場合は
レッスンパートナーの異動・退職などがある場合、学習内容はLesson Recordなどを通じて次の担当者へつなげます。送別のカードや贈り物について迷う場合は、コンシェルジュへ確認できます。
よくある質問
英語がほとんど話せなくても大丈夫ですか?
初心者向けであることを確認できれば、短い挨拶から参加できます。英語のみのイベントか、日本語も使えるかを事前に尋ねると安心です。
途中で帰っても失礼になりませんか?
途中退出できるかを事前に確認し、帰る際にスタッフへ一言伝えれば問題ありません。体調や翌日の予定を優先しましょう。
送別会で気持ちを伝える場面を、前・当日・後に分けて考える
別れの理由や今後の予定を詳しく聞くより、これまで受けた助けへ焦点を置きます。相手が公表していない異動先や退職理由は、周囲へ広げないようにします。
準備の段階では、うまく振る舞う方法よりも、自分が迷いそうな瞬間を先に見つけます。当日は一つの行動に集中し、終わった後に「次回も続けたいこと」と「変えたいこと」を一つずつ残します。この三段階に分けると、一回の印象だけで自分や相手を評価せずに済みます。
参加前
日時、場所、参加者、形式を確認し、自分から使う短い言葉を一つ準備します。分からない規則は想像で補わず、スタッフへ尋ねます。
その場
相手の表情や返答を見ながら、一往復ずつ進めます。聞き取れない、疲れた、少し離れたいと感じたら、その場で調整して構いません。
参加後
英語の間違いより、自分から挨拶できたか、確認できたか、相手の話を聞けたかを振り返ります。
よくある3つの場面と対応
- カードには感謝・具体的な思い出・応援の三文を書く
- スピーチは一分以内を目安にする
- 贈り物は教室全体の取りまとめがあるか先に確認する
同じ場面でも、相手の性格、教室の形式、参加人数によって自然な対応は変わります。決まった正解を再現するより、短く確認しながら進める方が安全です。
教室スタッフへ相談するときの伝え方
講師への贈り物や個人連絡先の交換にルールがあるかを確認します。学習面では次回担当者、教材、記録の引き継ぎも同時に相談します。
相談は、①いつ・どこで起きたか、②何に困っているか、③どうなれば参加しやすいか、の順に伝えます。相手の性格を断定せず、見聞きした事実を具体的に話すと、教室側も対応を考えやすくなります。
次回も安心して参加したいので、少し相談してもよいでしょうか。
これは苦情だけに使う言葉ではありません。座席、紹介、参加時間、連絡方法など、小さな調整を相談するときにも使えます。
避けたい対応
- 退職理由を繰り返し尋ねる
- 高価または個人的すぎる贈り物を渡す
- 長い英語スピーチを暗記して読む
気まずさを避けるために我慢し続けると、教室そのものへ行きづらくなることがあります。一方、相手の意図を決めつけて強く反応すると、単なる行き違いが大きくなる場合もあります。まず短く確認し、必要ならスタッフを通しましょう。
次回の小さな目標を決める
次回の具体的な目標は、相手のおかげでできるようになったことを一つ具体的に伝えることです。結果ではなく、自分で選べる行動を目標にします。
できたら手帳やスマートフォンへ一行だけ残します。できなかった場合も、「人が多いと難しかった」「開始前なら話しやすかった」のように条件を記録すれば、次回の作戦になります。
英語を使うなら、短く確認できる表現を持つ
- Is this your first time, too?(あなたも初めてですか?)
- Could you say that again?(もう一度言っていただけますか?)
- Let me think for a moment.(少し考えさせてください。)
- It was nice talking with you.(お話しできてよかったです。)
長い英文を作れなくても、挨拶、聞き返し、考える時間、会話の終わりを表す四つがあれば参加できます。日本語で関係を作りながら、使えるところだけ英語へ置き換えても構いません。
当日の確認チェックリスト
- 困ったときに声をかけるスタッフが分かっている
- 最初に使う言葉を一つ決めた
- 自分の話を二文以内で説明できる
- 相手が話したくない場合に会話を終えられる
- 疲れたときの休み方・帰り方を決めた
五つすべてが必要という意味ではありません。不安が強い項目を一つ準備するだけでも、参加前の負担は下がります。
まとめ|一つの行動を成功にする
お世話になった講師や一緒に学んだ人との別れでは、きれいな長文より、具体的な感謝を一つ伝える方が心に残ります。「ありがとう」「何がうれしかったか」「これからを応援している」の三つで組み立てられます。 一回ですべてを楽しもうとせず、挨拶する、質問する、お礼を伝えるなど、その日の一つを決めて参加しましょう。



