自由予約制の英会話教室では、毎回同じ講師を選べないことがあります。先生が変わるたびに自己紹介から始まり、前回の内容がつながらない、知っている英語まで出てこないと感じる初心者も少なくありません。
講師が変わる学び方には、さまざまな英語へ慣れる利点があります。一方、基礎を積み上げる時期や緊張が強い方には負担になることもあります。固定か自由かを二択にせず、記録と役割分担で自分に合う割合を探しましょう。
まず結論|希望や感謝を「学びを続ける条件」として整理する

講師が変わる学び方には、さまざまな英語へ慣れる利点があります。一方、基礎を積み上げる時期や緊張が強い方には負担になることもあります。固定か自由かを二択にせず、記録と役割分担で自分に合う割合を探しましょう。
しゅみすけ<br>(大山俊輔)
先生が変わると話せなくなる理由
- 声、話す速さ、表情、質問の仕方が変わる
- 自分の目標や苦手を毎回説明する負担がある
- 前回の訂正や宿題が共有されていない
- 慣れた相手から得ていた予測可能性がなくなる
実力が急に下がったのではなく、相手や進め方へ適応する負荷が増えています。最初の数分で言葉が出ないだけなら、能力不足と判断しないでください。
レッスン冒頭の1分を型にする
- Today, I’d like to review …(今日は〜を復習したいです)
- Last time, I practiced …(前回は〜を練習しました)
- Please give me time to think.(考える時間をください)
毎回同じ三文を使うと、講師が変わってもレッスンの条件を早く共有できます。スマートフォンやノートに保存し、見ながら伝えて構いません。
自分用の引き継ぎメモを作る
- 現在の教材とページ
- 前回練習した表現
- まだ分からない点
- 訂正してほしい量
- 次回やりたいこと
長い学習日記は必要ありません。各レッスン後に一行ずつ残し、次の講師へ見せられる形にします。オンラインの受講履歴がある場合は、どの情報が講師間で共有されるかも確認しましょう。
毎回違う講師から学ぶメリット
- 複数の声やアクセントに触れられる
- 同じ内容を別の説明で理解できる
- 初対面の相手へ伝える練習になる
- 自分に合う教え方の条件を比較できる
旅行や仕事では、慣れた一人だけと話すわけではありません。安心できる講師で基礎を作りながら、ときどき別の講師を選ぶと実践の幅を広げられます。
固定講師を中心にした方がよい場合
- 毎回の緊張でレッスンの大半が終わる
- 長期目標や試験対策を継続管理したい
- 発音や文法の変化を同じ基準で見てほしい
- 過去の説明を繰り返す負担が大きい
講師を固定するメリットと注意点はマンツーマン英会話で講師は固定すべき?で比較しています。予約制度や担当制は教室によって異なるため、スタッフへ確認してください。
おすすめは主担当と別講師の組み合わせ
- たとえば月4回なら、3回を慣れた講師、1回を別の講師にする方法があります。主担当とは教材を進め、別講師とは復習やフリートークを行うなど、役割を分けます。
割合に正解はありません。話せた量、緊張、復習のしやすさを二、三か月記録し、無理なく続く形へ調整します。
スタッフへ相談するタイミング
- 希望講師の予約が長く取れない
- 受講記録が引き継がれない
- 講師ごとに教材の進み方が大きく違う
- 先生が変わることへの不安で欠席が増えた
「同じ先生にしてください」だけでなく、困っている影響と第二候補を伝えます。相談方法は英会話教室のスタッフへ相談する方法も参考になります。
しゅみすけ<br>(大山俊輔)
最初の3回で慣れるための進め方
| 回 | 目標 | 準備 |
|---|---|---|
| 1回目 | 希望する速度と待ち方を伝える | 冒頭の三文をメモする |
| 2回目 | 前回の表現を別の講師にも使う | 復習語を三つ選ぶ |
| 3回目 | 講師が違ってもできたことを確認 | 発話量と緊張を記録する |
目標を「新しい先生と上手に話す」にすると負担が大きくなります。最初は、自分の希望を一つ伝え、前回の表現を一つ使えれば十分です。
講師へ見せられる引き継ぎテンプレート
My goal is to speak English when I travel.
I am using this textbook, page 25.
Last time, I practiced asking for directions.
Please correct only important mistakes today.
I would like to review first.
目標、教材、前回、訂正の希望、今日したいことの五点があれば、初めての講師でも状況をつかみやすくなります。すべて英語で説明できなくても、教材のページや自分用メモを見せながら話せます。
「毎回最初から」と感じるときの確認
教室側に受講記録があっても、すべての講師が同じタイミングで詳細を読めるとは限りません。どの情報が保存され、誰に共有されるか、受講者側で追記できるかを確認してください。
- 教材の進度だけが共有されるのか
- 目標や苦手も記録されるのか
- 宿題・訂正内容が次回へ引き継がれるのか
- 講師への希望をスタッフが共有できるのか
記録が不足している場合は、自分の五項目メモで補います。システムだけに任せず、自分でも学習の軸を持つことが継続性につながります。
緊張を比較するときの基準
レッスン直後に「怖かった」「疲れた」だけで判断せず、発話できた文の数、聞き返せた回数、次に使いたい表現を記録します。新しい講師との一回目は緊張して当然なので、二回程度試してから相性を考えます。
ただし、安心を損なう言動や強い不快感があった場合は、慣れるまで我慢する必要はありません。事実をメモし、スタッフへ早めに相談してください。
予約時に第二候補まで決める
第一希望だけを待ち続けると受講間隔が空きます。「同じ教材に慣れている」「初心者指導経験がある」「話す速度を調整できる」など第二候補の条件を決めておきます。講師名ではなく条件で候補を増やすのがポイントです。
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b わたしの英会話の場合は
b わたしの英会話では、レッスンごとの記録を活用しながら、複数のレッスンパートナーと学習をつなげられます。講師が変わると緊張する、特定の進め方を継続したいといった希望は、コンシェルジュへ日本語で相談できます。予約状況によって選択肢は異なるため、通いやすい方法を一緒に確認します。
よくある質問
毎回同じ講師の方が上達しますか?
必ずしもそうではありません。継続管理には固定講師、対応力を広げるには複数講師という利点があります。
初対面の先生には毎回自己紹介が必要ですか?
詳しい説明は不要です。目標、前回の内容、今日したいことを短く伝えましょう。
講師ごとに訂正が違うと混乱します
文法上の誤り、自然さ、好みを分けて確認し、自分の学習メモへ残してください。
希望講師が予約できないときは?
同じ得意分野や教え方を持つ第二候補をスタッフへ相談しましょう。
スタッフへ相談するときのメモ例
講師が変わるたびに前回の内容を説明する時間が長くなっています。現在の受講記録で共有されている項目を確認し、初心者指導とこの教材に慣れた第二候補の講師も教えていただけますか。
特定講師だけを希望するのではなく、困っている場面と必要な条件を伝えます。教室側の記録で解決できる問題なのか、予約方法を変える必要があるのか、受講者のメモで補うのかを分けて考えましょう。
変更後は、二、三回分の発話量、緊張、復習のしやすさを比べます。「先生が違った」という事実だけでなく、何が改善し、何がまだ負担かを残すと次の相談が具体的になります。
新しい講師とのレッスン後は、「前回より早く希望を伝えられたか」も確認しましょう。少しずつ冒頭の説明が短くなれば、異なる相手へ対応する力が育っていると判断できます。
まとめ
自由予約制の英会話教室では、毎回同じ講師を選べないことがあります。先生が変わるたびに自己紹介から始まり、前回の内容がつながらない、知っている英語まで出てこないと感じる初心者も少なくありません。 大切なのは、一つの正解を決めつけず、教室のルールと自分が安心して学べる条件を確認することです。困ったときは講師本人だけで抱えず、スタッフへ事実・困りごと・希望を分けて相談しましょう。




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