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予習と復習を別々の重い宿題にしなくて大丈夫です。予習で話したい一文を用意し、レッスンで使い、直された形を復習でもう一度声に出す。同じ一文をレッスンの前・中・後で往復させるだけでも、知識は自分の言葉へ近づきます。準備できない日は、そのまま受けても構いません。
「b わたしの英会話」創業者。YouTubeでも大人の英語学習について発信しています。
マンツーマン英会話の予習・復習は「覚える作業」ではない
予習というと、学校の授業のように単語の意味を調べ、本文を訳し、答えを完成させるイメージがあるかもしれません。しかし、英会話レッスンの目的は、準備した正解を発表することではありません。自分のことを英語で話し、相手の反応を聞き、その場で言い直す経験を増やすことです。 そのため、予習は「レッスンで使う材料を持っていく時間」、復習は「レッスンで得た材料をもう一度使う時間」と考えると分かりやすくなります。| 段階 | 目的 | すること |
|---|---|---|
| 予習 | 話す準備をする | テーマを確認し、話したいこと・使いたい文・質問を用意する |
| レッスン | 実際に試す | 準備した文を使い、講師の質問に答え、必要なら直してもらう |
| 復習 | 次に使える形へ変える | 言えなかった文・直された文・もう一度使いたい文を声に出す |
レッスン前にしたい予習5ステップ
1.教材のテーマと場面を確認する
最初に、次回扱う教材の見出しやイラスト、会話の場面を見ます。旅行、買い物、仕事、休日など、何について話すのかが分かれば十分です。本文をすべて訳したり、分からない単語を一つ残らず調べたりする必要はありません。 テーマが事前に分かる教材なら、「急に何を聞かれるか分からない」という不安が減ります。特に初心者は、教材の難しさだけでなく、毎回のテーマと到達点が見えるかも確認しましょう。2.自分のことへ置き換えて話題を一つ決める
教材に週末の過ごし方が出てくるなら、自分が先週末にしたこと、次の週末にしたいことを一つ考えます。旅行がテーマなら、行った場所や行ってみたい場所を一つ選びましょう。 マンツーマン英会話では、教材の登場人物の英文を読むだけでなく、自分の経験へ置き換えられることが強みです。内容は一つで構いません。話したいことが多すぎるより、短い話題を少し広げるほうが初心者には取り組みやすくなります。3.使いたい短い英文を1〜3文作る
準備する英文は、長いスピーチでなくて大丈夫です。たとえば次のような短い文から始められます。- I went to Yokohama last weekend.
- I had lunch with my friend.
- I’d like to visit Australia someday.
4.講師へ聞きたい質問を一つ用意する
自分の文が自然か、別の言い方があるか、発音が合っているかなど、確認したいことを一つ決めておきます。- Is this sentence natural?
- Can I say it this way?
- How do you pronounce this word?
5.提出機能があればレッスン前に送る
教室によっては、宿題や自分で作った英文をオンラインで事前提出できる場合があります。講師がレッスン前に内容を確認できれば、授業中に初めて添削するだけで時間を使わず、その英文を会話の中で試すところから始めやすくなります。 入会前には、宿題の有無だけでなく、「提出した内容を講師がいつ確認するか」「レッスン内でどう使うか」も質問してみましょう。宿題が多いか少ないかより、提出内容が会話練習へつながる仕組みが大切です。
レッスン中は準備した文を「試して変える」
予習した英文を間違えずに言うことだけが目標になると、暗唱が終わったところで会話も止まってしまいます。準備した一文を入口に、講師からの質問へ答え、情報を付け足していきましょう。 たとえば “I went to Yokohama last weekend.” と言ったあと、講師から “Who did you go with?” “What did you do there?” と聞かれれば、準備していなかった内容も話す機会が生まれます。答えられなかったところは失敗ではなく、次の復習材料です。 また、講師が自然な言い方へ直したときは、その場でもう一度口から出します。説明を聞いて分かっただけで終わらせず、「自分で言い直す時間」があるかが重要です。限られた時間の使い方については、マンツーマン英会話の40分レッスンは短いのかもご覧ください。レッスン後にしたい復習4ステップ
1.復習するものを3種類に絞る
レッスンの内容を丸ごと覚え直す必要はありません。次の3種類から一文ずつ選びます。- 言いたかったのに言えなかった文
- 講師に直してもらった文
- 講師が使い、自分でも使いたいと思った文
2.ノートを閉じて思い出す
英文を何度も眺めるだけでなく、一度ノートを閉じて言ってみます。思い出せなければ確認し、もう一度閉じて声に出します。「見れば分かる英語」から「自分で取り出せる英語」へ近づけるためです。3.自分の別の場面へ置き換える
“I had lunch with my friend.” を覚えたら、friendをsisterやcoworkerへ、lunchをdinnerへ変えてみます。一つの文を丸暗記するより、単語を入れ替えて自分の生活で何度も使える形にすると、会話で取り出しやすくなります。4.次のレッスンでもう一度使う
復習の仕上げは、次のマンツーマンレッスンで再使用することです。前回言えなかった文を次に使えれば、学習が一回ごとに途切れません。講師が変わる教室では、レッスン記録や宿題が共有されるかも確認しておきましょう。忙しい日は「予習1分・復習1分」でもよい
毎回15分、30分と決めると、仕事や家庭の予定が詰まった日に続かなくなります。最初から三つのメニューを用意しておくと現実的です。| 余裕 | 予習 | 復習 |
|---|---|---|
| ない日 | 教材のテーマを見る | 一文を3回声に出す |
| 普通の日 | 話題と英文1〜3文を準備 | 3文を思い出して言う |
| ある日 | 英文を提出し、質問も用意 | 別の場面へ置き換え、録音する |
b わたしの英会話では教材・宿題・レッスンをつなげている
b わたしの英会話は、女性限定・英会話初心者専門のマンツーマン英会話スクールです。Photo Journalなどのオリジナル教材に沿って進めるため、毎回のテーマや学ぶ内容を事前に確認できます。何を準備すればよいか分からないまま、自由会話だけへ入る形ではありません。 また、b-systemを通じて出された宿題に取り組み、自分で作った英文などをレッスン前に提出できる機能があります。提出した内容はレッスン・パートナーが事前に受け取り、レッスンでは作った文を実際の会話で試したり、より自然な言い方へ直したりできます。 予習を添削で終わらせず、会話で使うところまでつなげられるのがポイントです。レッスン後は記録を見ながら振り返り、次回使いたい表現を残せます。学習量や宿題の進め方に迷ったときは、日本語でコンシェルジュへ相談できます。入会前に確認したい予習・復習サポート
- 次回のテーマや教材範囲が事前に分かるか
- 初心者が自分の話へ置き換えやすい教材か
- 宿題や作成した英文を事前に提出できるか
- 講師が提出内容をレッスン前に確認するか
- 提出した英文を会話練習で使えるか
- レッスン後の記録を見返せるか
- 予習・復習の量を日本語で相談できるか
よくある質問
マンツーマン英会話の予習は何分必要ですか?
初心者なら、まず5〜10分で十分です。教材のテーマを確認し、話したいことを一つ、使いたい英文を1〜3文、質問を一つ用意します。忙しい日はテーマを見るだけでも構いません。予習で英文を完璧に暗記したほうがよいですか?
完璧に暗記する必要はありません。メモを見ながら話しても大丈夫です。準備した文を入口に、講師の質問へその場で答える経験を優先しましょう。宿題を提出できなかったらレッスンを休むべきですか?
休む必要はありません。準備できなかったことを伝え、レッスン内でテーマを確認するところから始めましょう。宿題を完璧にすることより、通う流れを止めないことが大切です。復習ではノートを全部まとめ直すべきですか?
毎回すべてを清書する必要はありません。言えなかった文、直された文、次に使いたい文を一つずつ選び、見ずに声へ出し、次のレッスンでもう一度使いましょう。まとめ|準備して、話して、次にもう一度使おう
マンツーマン英会話の予習は、正解を完成させるためではなく、話したい内容をレッスンへ持っていくために行います。復習は、ノートをきれいに作り直すためではなく、レッスンで得た一文を次の会話でも使えるようにする時間です。 教材のテーマを確認する、自分の英文を1〜3文作る、レッスンで試す、直された文を声に出す、次回もう一度使う。この小さな循環なら、忙しい大人でも続けられます。教材・宿題提出・レッスン記録がつながる教室を選び、自分だけで予習・復習を抱え込まない学び方を作りましょう。予習・復習の方法とあわせて学ぶ環境も考えたい方は、マンツーマンとグループのどちらが自分に向くかも確認してみましょう。
マンツーマン英会話の全体像を確認したい方へ: 料金、効果、レッスン時間、通う頻度、講師選びまでまとめたマンツーマン英会話とは?初心者向け総合ガイドもあわせてご覧ください。
予習では、話したいことだけでなく質問を一つ用意するのも効果的です。具体的な作り方は英会話レッスン中に質問できないときの準備とフレーズで紹介しています。
初回レッスンで話す内容を具体的に準備したい方は、英会話レッスンの自己紹介で何を話すかも参考にしてください。名前・住まい・仕事・趣味・学習目的を、丸暗記せず短い文で用意する方法を紹介しています。
次回のレッスンテーマが自由会話なら、趣味について話す初心者向け例文と広げ方から、趣味・具体例・頻度・理由の四文を準備する方法もおすすめです。
予習で話す内容が決まらないときは、英会話で最近の出来事を話すためのレッスン前の準備方法もおすすめです。写真や予定から話題を一つ選び、3文にする手順を紹介しています。
レッスン前に短く話す練習をしたい方は、写真描写を英会話につなげる初心者向け練習方法もおすすめです。写真から主語と動詞を取り出すため、5分程度から始められます。
レッスン後に聞き取れなかった音を確認したい方は、英会話レッスンの復習にディクテーションは必要?初心者向けの取り入れ方も参考にしてください。短い一文だけを使い、次回の質問へつなげる方法を紹介しています。
自分に合う英会話の続け方を、実際に確かめたい方へ
マンツーマンかグループか、教室かオンラインかは、条件だけでなく実際の話しやすさや安心感でも変わります。b わたしの英会話では、初心者の女性が今のレベルのまま参加し、レッスンや通い方を相談できます。
教材・宿題・進捗相談の総合ガイド
教材、宿題、予習・復習、訂正、レベルチェックや進捗の悩みは、英会話教室の教材・宿題・進捗相談総合ガイドにまとめています。
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